需要が高いニュージーランドワイン
マールボロ産のソーヴィニヨン・ブランの人気が衰える兆候すら見せない成功が故、被害を被っている面もあるようだ。ソーヴィニヨン・ブラン以外で楽しめるワインもあるのが、スーパーの棚を見ているとそうとも言いがたい状況だ。 ニュージーランドのブドウは……続きを読む
07.06.2022
ニュージーランド人のマスター・オブ・ワイン、国際的な研究賞授与
マールボロのブランク・キャンヴァス・ワインズのオーナー兼ワイン・マネージャーであるソフィー・パーカー・トムソン氏は、不耐性に関する研究での功績で著名なポルトガルのワインメーカーの名を冠するキンタ・ド・ノヴァル賞を授与された。彼女はもっとも最……続きを読む
05.05.2022
2022年ニュージーランドワイン ヴィンヤード・レポート発表
ニュージーランドワイングロワーズより、2022年のヴィンヤード・レポートが発表となった。キーポイント抜粋は以下の通り。 総栽培面積は41,603ヘクタールになり、去年と比べて2%の増加 品種別の栽培面積でみると以下の通り白ワイン - 33,……続きを読む
28.03.2022
ニュージーランドワインがワインスペクテーターでトップの座を獲得
アメリカのワイン専門誌「ワインスペクテーター」が初となるトップ10・ワイン・バリュー・オブ2021を発表、ニュージーランドのアラン・スコット ソーヴィニヨン・ブラン マールボロ 2021がワイン・バリュー・オブ・ザ・イヤーとしてトップに輝い……続きを読む
24.01.2022
マールボロ・ワイン・ショーでの奇跡?大惨事続きを乗り越え学生のワインが入賞
考えられる限るの障害の数々を乗り越え、ワイン学部一年の学生のワインが、マールボロ・ワイン・ショーで入賞を果たしてしまった。 ネルソン・マールボロ・インスティチュート・オブ・ワイン(NMIT)でワイン科学専攻して一年のジョニー・バレンシア氏は……続きを読む
27.12.2021
2021年ニュージーランド・ワイングロワーズ・フェロー賞発表
ニュージーランド・ワイングロワーズ(NZW)のフェロー賞は、ニュージーランドワイン業界に大きく貢献をした個人を表彰するもの。 2021年度のNZWフェローは、ワインガバナンスの発展やワイン業界へ活力を与えたなど、ニュージーランドワインの成功……続きを読む
13.12.2021
ニュージーランドのインヴィーヴォ、ニューヨークで金賞3冠獲得
東京オリンピックでニュージーランド人選手たちのメダルラッシュが続く中、ワイナリーも別の分野で次々とメダルを獲得した。インヴィーヴォ・ワインズは第11回ニューヨーク国際ワイン賞で、アメリカ人女優のサラ・ジェシカ・パーカーとアイルランド人の人気……続きを読む
10.08.2021
マールボロのワイン労働者数は恒常的に不足、剪定時期には奔走必須
今シーズンのブドウ収穫は予測より少量となったことが判明し、マールボロのワイン業界は、来年の収穫人員確保が不可欠だとしている。しかし、国境閉鎖をしている現状では、ワイン業界の人手不足が大いに懸念されている。去年はワイン生産者にとり、困難な一年……続きを読む
31.05.2021
ローソンズ・ドライ・ヒルズがカーボン・ゼロ実現
マールボロのワイン会社、ローソンズ・ドライ・ヒルズがISO14064の必要条件を満たし、Toitū(訳注:政府所有の研究機関ランドケア・リサーチの100%子会社。各種環境サービスを提供している)より認証を取得した。温室効果ガス(GHG)の排……続きを読む
27.04.2021
新たにニュージーランドよりマスター・オブ・ワイン誕生
マスター・オブ・ワインの試験はそのウェブサイトによると「ワインの技術的な部分、科学、ビジネスに関する理論的知識と実践的なスキルを持つ候補者の知識と経験の深淵を問う」ものだ。 しかしこの文言はブランク・キャンパスのオーナーのソフィー・パーカ―……続きを読む
15.03.2021
よりよい地球環境のためのニュージーランドワイン
ニュージーランド発、サステイナビリティにフォーカスした新たなプレミアムワインシリーズが登場した。 サステイナブルなパッケージデザインの解決策として、ラウンド・セオリーの特殊な形状のガラス瓶は30%軽量かつ35%背が低く、リサイクル性向上と二……続きを読む
01.03.2021
影響力のある米国ワイン雑誌掲載のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが売れ行き絶好調
米国のワイン雑誌が、ベストワインの1つとして マールボロのワインを選出した。 ワイン・スペクテーター誌が2020年の「トップ100」を発刊、アラン・スコット・ソーヴィニヨン・ブラン・マールボロ 2020が23位の座についた。 ワイン界で世界……続きを読む
03.02.2021