NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ブレナムの地名変更に地元のワインメーカーも納得

ニュージーランドの美味しいワインの産地だから、どうしてブレナムの名前を変える必要があるのか。ブレナムの重鎮たちによると、ブレナムがどこにあるのか、ブレナムに何があるのかを知っている人が少ない、とのこと。町の名前をマールボロ・シティとかにする……続きを読む

12.06.2016

急成長を支えるにはマールボロ地域のワイン業界は人不足

ワイン・マールボロとニュージーランドワイン醸造者協会、マールボロ地域市議会、季節的ソリューション組合が共同調査したマールボロ地域の労働市場調査によると、今後5年間で25%の急激な成長を予想されるマールボロ地域のワイン業界を支えるには、より多……続きを読む

22.05.2016


マールボロ地域のワイナリー:未来のワイン消費に向けての革新への挑戦

1970年代からソーヴィニヨン・ブランの苗を栽培し始めた、パイオニア的存在のブランコット・エステートがシドニーのベンチャー・キャピタル会社、ブルーチリ社と共同で、消費者向けた未来の画期的なアプローチを模索する研究を開始した。この特別プロジェ……続きを読む

15.05.2016

フォレスト・グレープライド・サイクリング競技のマールボロ経済への貢献

今年で12回を迎える、ブドウ畑や風光明媚なルートとなるフォレスト・グレープライド・サイクルレースは昨年、地元の経済に130万ドルという経済効果をもたらした。マールボロのビジネス、宿泊関連業者は、今週末に開催されるグレープライドがどのくらいの……続きを読む

17.04.2016


マールボロ、ニュージーランド・ワイン会議で促進される

ワイン業界の恒例行事のニュージーランド・ワイン生産者協会主催のロメオ・バラガト会議はカウソーン・マールボロ環境賞の最終選考者上位4名を同地域で持続可能な実践をする業種を取り上げるワークショップで特集することとなった。この会議は昨今のマーケテ……続きを読む

12.10.2015

ニュージーランド・ワイン学校、南島北東部にブレナムに設立か

南島北東部のブレナムがワイン造りとブドウ栽培の教育拠点となる可能性が出てきた。マールボロ男子高校とマールボロ女子高校では2年、3年生を対象に国内統一試験(NAEC)に合致したカリキュラムでワイン製造とブドウ栽培を学ぶコースの開設計画を関係各……続きを読む

09.08.2015


2つのブランドと3人の男が新ワイン会社設立

マールボロの2つの有名ワインブランドが元従業員達の協力により手を組んだ。ハイフィールドとテラヴァン・ワインズがハイフィールド・テラヴァンに生まれ変わる。ワインメーカーのアリスター・ソーパー氏とゴードン・リッチー氏がジェネラル・マネージャーの……続きを読む

02.08.2015

年季の入ったウィスキー樽で寝かせたユニークな新しいワイン:ジェーコブズ・クリークのダブル・バレル・シリーズ発売開始

ジェーコブズ・クリークは新しいプレミアム・ワインシリーズとなるジェーコブズ・クリークダブル・バレルシリーズでワイン製法の境界を広げた。ニュージーランド国内でもこのダブル樽製法を使用したワインが発売される。革新精神とユニークなワイン造りをした……続きを読む

24.05.2015


マールボロが「訪れるべき世界のワイン産地」第4位に

USAトゥデイが行った「訪れるべき世界のワイン産地」投票で、マールボロが第4位となっている。7月の2日間1位の座についていたが、2位に転落した後、USAトゥデイのオンライン投票締切直前に第4位となった。発行部数180万部の米国の全国紙が20……続きを読む

31.08.2014

マールボロのワイラウ平地でのブドウ大豊作

ブドウの大豊作と主要ワイン輸出市場での継続的な好売上が功を奏して、2014年3月末実績で、ワイン輸出額が13.2億ドルとなり、昨年度に比べ9%の増加となった。ニュージーランドの輸出黒字額が9.2億ドルとなったのは、輸出額第8位のワイン輸出が……続きを読む

25.05.2014


ワイン科学者の分析:高学歴の人が多くマールボロに移住してくるのは、ワイン産業の貢献

2013年の国勢調査によると、マールボロのワイン地域には高等教育(高卒後の専門学校、短大、大学教育)を受けた15才以上の人が27552人いるとしている。前回2006年の国勢調査の数字から1917人増加。その半面、同年代で高等教育以下の人口は……続きを読む

28.04.2014

マールボロ:高騰、下降、そしてまた高騰

上向きになったかと思うと、どん底、そしてまた上向き、となるのがこのところのマールボロ地域のブドウ生産のパターンとなっていた。1990年代から2000年代後半のマールボロ・ソーヴィニョンの画期的な成功がこの地方でのブドウ栽培の急激な上昇となっ……続きを読む

23.03.2014