100ダース単位でワイン購入する中国の富裕層
マリスコ・ヴィンヤード勤務のブレント・マリス氏は「中国市場でのディストリビューター契約にこぎつけるまでに過去2年間で6回も中国出張したり、下準備が大変だったが、やっと進出が可能となり昨年から中国向け輸出を開始した。中国市場はニュージーランド……続きを読む
24.02.2013
いつもと違う葡萄の熟成順序
マルボローのアラン・スコット・ワインズのワイン・メーカーのブルース・アボット氏は「想定外の葡萄の熟成が今年の収穫の特長だった。ピノ・ノワールとシャルドネ種の葡萄がやっと最後になって熟成したのに驚いた。」と今年の収穫について述べている。「いつ……続きを読む
14.05.2012
マールボロのピノ・ノワールはこれからの輝ける星
「『マールボロ・ソーヴィニヨン・ブランの国際的な成功がマールボロ・ピノ・ノワールにとっても成功の鍵となっている』と少数のワイン生産者しか気づいていないようだが、我々は過去の経験から、売上重視が販売利益を薄くし、価格低下に陥らないよう留意する……続きを読む
15.04.2012
マールボロ産ワイン、タイ水害のチャリティーイベントにて提供
マレーシアで開催される、タイの洪水被害救済のためのチャリティー・ディナーにおいて、2種類のマールボロ産ワインが供される。1月9日、クアラルンプールの日本料理レストラン、ミカンにて開かれる「微笑みの国タイ、洪水被害救済チャリティー・ワイン・デ……続きを読む
08.01.2012
カレーとワインのマリアージュ
マールボロのワイナリーが、ブレナムのレストランにて開催されたフード・マッチ・コンペティションにてトロフィーを受賞した。初めての開催となる、ブリティッシュ・ホワット・フード、ホワット・ワインコンペティションでは、世界中から招待されたワイナリー……続きを読む
30.07.2011
ニュージーランドワインとゴードン・ラムゼイの元ソムリエがタッグ
マールボロのブドウ栽培家が、ゴードン・ラムゼイの元ソムリエとタッグを組んだ。マイク・イートン氏は、妻のジョー・イートン氏と共にテラヴィンを経営、フェアホールでブドウ栽培と醸造も自ら手がける小規模生産者。フランス人ソムリエであるジャン-マリー……続きを読む
09.01.2011
米国オーガスタでのマスターズにニュージーランドワイン登場
タイガー・ウッズが復帰したことで話題となっている今回のマスターズでは、ウッズ氏もフェアホール・ダウンズ・ピノ・ノワール 2006を楽しんだかもしれない。マスターズ・トーナメントの企業スポンサーであるAT&T社が同ワインをチョイス、夜……続きを読む
18.04.2010
ギブソン・ブリッジ、マールボロのトップ・セラー・ドアーに
ハワード&ジュリー・シモンズ夫妻が経営するブティック・ワイナリーが、昨年のゴールド・ランクに続き、今年はマールボロの最高賞に輝いた。ギブソン・ブリッジのセラー・ドアーは、シモンズ夫妻が2004年にヴィンヤードの運営を始めた後、2年半前にオー……続きを読む
04.04.2010
マールボロのスパークリングワイン旋風
フード&ワイン雑誌「グルメ・トラベラー」最新号にて、ニュージーランド人のマスター・オブ・ワイン、ボブ・キャンベル氏があらゆるスパークリングワインを試飲しトップ12を選出、その内11本をマールボロのワインが占めた。試飲ワインはそれぞれ100ポ……続きを読む
03.01.2010
ついにペットボトルワイン登場
勇気ある行動との声もあるが、マールボロ、アワテレのワインメーカー、ピーター・イーランズ氏は、プラスチック製ワインボトルが徐々に定着してくるとの確信を持っている。イーランズ氏のペットボトル入りソーヴィニヨン・ブランが間もなく国内スーパーマーケ……続きを読む
22.11.2009
エネルギー排出量減少にベイビードール・シープが貢献
世界を牽引するサステイナブル・ヴィンヤードを目指すピーター・イーランズ氏が、1000ヘクタールのヴィンヤードの草を刈るために、斬新かつ最もサステイナブルな方法を考え出した。「1000ヘクタールもの草刈りをするには大量の燃料を使用する。そこで……続きを読む
19.07.2009
マールボロの最優秀セラードアー発表
2007年より年に一度開催されている「ワイン・マールボロズ・ミステリー・ショッパー」コンテストにおいて、史上初となる2ワイナリーの同時受賞が発表された。今回見事栄冠を手にしたのはスパイ・ヴァレー・ワインズとヘルツォーク・エステートで、いずれ……続きを読む
07.06.2009