2つのブランドと3人の男が新ワイン会社設立
マールボロの2つの有名ワインブランドが元従業員達の協力により手を組んだ。ハイフィールドとテラヴァン・ワインズがハイフィールド・テラヴァンに生まれ変わる。ワインメーカーのアリスター・ソーパー氏とゴードン・リッチー氏がジェネラル・マネージャーの……続きを読む
02.08.2015
年季の入ったウィスキー樽で寝かせたユニークな新しいワイン:ジェーコブズ・クリークのダブル・バレル・シリーズ発売開始
ジェーコブズ・クリークは新しいプレミアム・ワインシリーズとなるジェーコブズ・クリークダブル・バレルシリーズでワイン製法の境界を広げた。ニュージーランド国内でもこのダブル樽製法を使用したワインが発売される。革新精神とユニークなワイン造りをした……続きを読む
24.05.2015
マールボロが「訪れるべき世界のワイン産地」第4位に
USAトゥデイが行った「訪れるべき世界のワイン産地」投票で、マールボロが第4位となっている。7月の2日間1位の座についていたが、2位に転落した後、USAトゥデイのオンライン投票締切直前に第4位となった。発行部数180万部の米国の全国紙が20……続きを読む
31.08.2014
マールボロのワイラウ平地でのブドウ大豊作
ブドウの大豊作と主要ワイン輸出市場での継続的な好売上が功を奏して、2014年3月末実績で、ワイン輸出額が13.2億ドルとなり、昨年度に比べ9%の増加となった。ニュージーランドの輸出黒字額が9.2億ドルとなったのは、輸出額第8位のワイン輸出が……続きを読む
25.05.2014
ワイン科学者の分析:高学歴の人が多くマールボロに移住してくるのは、ワイン産業の貢献
2013年の国勢調査によると、マールボロのワイン地域には高等教育(高卒後の専門学校、短大、大学教育)を受けた15才以上の人が27552人いるとしている。前回2006年の国勢調査の数字から1917人増加。その半面、同年代で高等教育以下の人口は……続きを読む
28.04.2014
マールボロ:高騰、下降、そしてまた高騰
上向きになったかと思うと、どん底、そしてまた上向き、となるのがこのところのマールボロ地域のブドウ生産のパターンとなっていた。1990年代から2000年代後半のマールボロ・ソーヴィニョンの画期的な成功がこの地方でのブドウ栽培の急激な上昇となっ……続きを読む
23.03.2014
爆竹ガン使用は条例違反
園芸業を営むアーロン・トンプソン氏はワシの形をした凧を使いブドウを鳥から保護している。マールボロ地域市議会は葡萄畑の所有者たちに鳥を驚かす爆竹ガンの夜間使用停止を警告している。それにもかかわらず、マールボロのセドン在住のエリック・ドライバー……続きを読む
16.03.2014
中島薫商店、新たにマールボロのブドウ畑の12.5%のシェア獲得認可される
ニュージーランドの海外投資法では、外国企業や外国人が資産、土地の25%以上を取得する場合、土地情報省海外投資局(OIO: Overseas Investment Office)の承認を取得することが義務づけられているが、今回の承認により、中……続きを読む
19.01.2014
ワイナリーの環境保全への取り組み
クラウディ・ベイ・ワインズはニュージーランド固有の鳥を守るトゥイ保護計画(Tui to Town) に自社の廃水処理管理システムを環境保全に努めるべく、新たな取り組みを開始した。ブレナム近郊、ジャクソンロードにあるワイナリー裏手の土地にニュ……続きを読む
11.08.2013
マールボロへの観光客誘致計画
オークランドで開催されたTRENZ(ニュージーランド最大のトラベル・トレードショーで「高い価値を持つツーリズムやサイクリングのようなアクティビティを率先に促進の資金を増加するという最近の政府の方針はマールボロ地域には非常に喜ばしい結果をもた……続きを読む
09.06.2013
ローソンズ・ドライ・ヒルズ、3つのトロフィーに歓喜(IWC結果発表)
ローソンズ・ドライ・ヒルズのリザーヴ・ソーヴィニヨン・ブラン2012が、先月ロンドンで開催されたインターナショナル・ワイン・チャレンジ2013(以下IWC)において、3つものトロフィーを受賞したことを受け、ワイナリーは歓喜に包まれている。最……続きを読む
02.06.2013
クルーズ船がワイナリー知名度アップの助けに
競争の激しいワイン業界では、どんなきっかけでも新たな顧客をつかむことが必要。マールボロのワインメーカー、アラン・スコット氏は、クルーズ船の旅で彼のワイナリーを訪れるアメリカ人観光客を受け入れた翌日に新規の顧客に会うためベトナムへ飛ぶこともあ……続きを読む
03.03.2013