クライストチャーチにてユニークなワインイベント開催
カンタベリー地方のワインを中心とした飲食産業発展への願いを込め、この度ユニークなイベントがクライストチャーチにて開催されている。10月6日に開幕した”ザ・ワイパラ・ヴァレー・ワイン・チャレンジ”、「ただワインと食事の組み合わせを競うだけのイ……続きを読む
19.10.2006
因縁の対決?! NZシラー VS AUSシラーズ
ソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールの影に隠れてはいるももの、ニュージーランドワインのダークホースとの呼び声も高い品種、シラー。ワイン小売業者兼ワイン醸造家という肩書きを持つマックス・マリオット氏と彼の研究仲間達により、先日ユニークなブラ……続きを読む
13.10.2006
職を求めるオーストラリア人ワインメーカーにとって魅力の地、NZ
近年のオーストラリアワインブームにより、同国内におけるワイン栽培者・醸造者が急増し、現在は飽和状態にある。そこで新卒、転職組のオージー達が共に目を付けたのが、今後ますますの発展が見込まれている隣国ニュージーランド。特にに人気があるのはマール……続きを読む
09.10.2006
ザ・ニュージーランド・インターナショナル・ワイン・ショー2006結果発表、エントリー数は過去最高
ザ・ニュージーランド・インターナショナル・ワイン・ショー2006の結果発表と共に、NZの数あるワインショーの中でエントリー数が過去最高の2150を記録したと公表された。特にピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メ……続きを読む
04.10.2006
ワイララパ地区、深刻な霜被害
9月中旬、北島ワイララパ地区が深刻な霜被害に見舞われ、壊滅的な危機に瀕している。この被害を最小限に防ごうと、20機近くのヘリコプターが発芽期にあたるデリケートなブドウの木々の上空を旋回し空気を循環したが、この時間と巨額の投資は報われることな……続きを読む
01.10.2006
NZから6人目のマスター・オブ・ワイン登場
ワインに関して世界最高峰の教育機関とされる、The Insutitute of Masters of Wineの本年度の試験にオークランド出身のポール・チューダー氏が見事パスし、NZでは6人目となる、マスターズ・オブ・ワイン(以下MW)の称……続きを読む
25.09.2006
世界初、ワインテイスティングロボットが日本で誕生
もしもロボットが「ハーブ香。」「樽香。」「ソーヴィニヨン・ブラン。」などという言葉を話したら?さらにもしもそれが日本製のロボットだったとしたら?この度NECシステムテクノロジーと三重大学の共同開発により、「もしも」が現実となった。ワインテイ……続きを読む
22.09.2006
クーパーズ・クリークが、NZ初品種をリリース
9月11日、クーパーズ・クリークのオーナーであるヘンドリー夫妻が、主要メディアと業界関係者を対象に、セレクト・ヴィンヤード・シリーズ(SV)の新商品発表会を開催した。同シリーズは、「できるだけ多くの品種をそれぞれ最適の土地で栽培する。」とい……続きを読む
18.09.2006
ロメオ・ブラガート・ワイン・アワーズ2006
先日開催されたロメオ・ブラガート・ワイン・アワーズ2006にて、”NZシラーの父”と称されるストーンクロフトワイナリーのアラン・リマー博士にちなんで名づけられた最優秀シラー賞を受賞したブリッジ・パ・ヴィンヤードのブリッジ・パ・ルイス2004……続きを読む
13.09.2006
科学的根拠に基づいた最高級ワインの可能性
最新の科学技術を駆使し、完璧な状態で栽培されたブドウを使った最高級ワインを生産することに焦点を当てた会議がクィーンズタウンにて開催された。同会議では、「なぜソーヴィニヨン・ブランが世界で最も注目されているNZの輸出用品種なのか?」「いかにし……続きを読む
11.09.2006
ニュージーランドワイン倶楽部・ティスティングパーティ in 東京
ニュージーランド貿易経済促進庁、ニュージーランド航空が中心となって設立するこの倶楽部が行うイベントの第一回目として、ニュージーランドワインのテイスティング・パーティーを東京・有楽町にて行う。日本への主要ワイン輸入業者の協力により、NZ各地の……続きを読む
08.09.2006
世界中で愛されるNZ産ソーヴィニヨン・ブラン~品質が決め手
ここ数年のソーヴィニヨン・ブランの商業的大成功を受け、ニュージーランドワイングロワーズの会長であるブライアン・ヴィエチェリ氏が、先日クィーンズタウンで開催されたロメオ・ブラガート会議で次のようにその背景や思いを語った。「ほんの20年前には瀕……続きを読む
05.09.2006