ニュージーランドワインが初めてラ・プラス・ド・ボルドーに仲間入り
ニュージーランドワインがラ・プラス・ド・ボルドーに加わり、歴史あるフランスの流通網を通じて取引される最初のニュージーランド・ワイン・ブランドとなる。 発表されたところによると、クラギー・レンジは2020年産のトップクラスであるル・ソル・シラ……続きを読む
18.07.2022
総括的ニュージーランドワイン関連情報公開
ニュージーランド・ワイン・ウィークの開催に合わせ、国内の類まれなワイン生産地の情報を網羅したデジタル版情報パッケージを、ニュージーランドのワインの生産者団体である、ニュージーランドワイングロワーズが作成した。 現在開催中のニュージーランド・……続きを読む
22.02.2022
世界初の「ワイナリー航空」ニュージーランドで就航
この数年で,飛行機内でのアルコール摂取について最近賛否両論が出始め、禁酒方針を取り始める航空会社もいる。それにもかかわらず、あるニュージーランドのワイン会社は、この風潮とは逆の「世界初のワイナリー航空」の就航開始方針を打ち出した。 インヴィ……続きを読む
08.02.2022
アカルア:フランスの超有名ワインブランドに売却
セントラル・オタゴのワイン製造者が、フランスの名だたるワイン・ブランドに自社事業の一部を売却契約に合意した。 アカルア社は、エドムン・ドゥ・ロートシルト系の会社が所有するマールボロにベースを持つリマペレ・ヴィンヤードに自社所有の52ヘクター……続きを読む
07.01.2022
2021年ニュージーランド・ワイングロワーズ・フェロー賞発表
ニュージーランド・ワイングロワーズ(NZW)のフェロー賞は、ニュージーランドワイン業界に大きく貢献をした個人を表彰するもの。 2021年度のNZWフェローは、ワインガバナンスの発展やワイン業界へ活力を与えたなど、ニュージーランドワインの成功……続きを読む
13.12.2021
ニュージーランドの缶ワイン輸出、数百万ドルの規模に成長
ニュージーランド最大の缶ワイン輸出企業の一つが、世界の小容量ワイン市場でのシェア拡大を目指し、数百万ドルを投じて北米への進出を果たした。 ワイララパのワインメーカーは、160億ドル規模の小売チェーンであるホールフーズから主要な缶ワインコンク……続きを読む
15.11.2021
マイケル・ヘンリー、ニュージーランドの新しいマスター・オブ・ワインに選出
ニュージーランドのワイン業界の著名人のマイケル・ヘンリー氏は、マスター・オブ・ワイン協会が発表した3人の新しいマスター・オブ・ワイン(MW)の一人だ。 世界的にも厳格で高基準を持つ称号として認可されているマスター・オブ・ワイン試験に英国のク……続きを読む
13.09.2021
ヴィラマリア、初のオーガニック・ワイン・シリーズ発売
21年間に及ぶオーガニック栽培を経て、ヴィラマリアが「アースガーデン」の発売を発表した。同社初のオーガニック・ワイン・シリーズとなる。 アースガーデンは、サステイナブル製品の世界的需要に応えるべく生まれた。そして 2030年までに自社畑を1……続きを読む
06.04.2021
影響力のある米国ワイン雑誌掲載のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが売れ行き絶好調
米国のワイン雑誌が、ベストワインの1つとして マールボロのワインを選出した。 ワイン・スペクテーター誌が2020年の「トップ100」を発刊、アラン・スコット・ソーヴィニヨン・ブラン・マールボロ 2020が23位の座についた。 ワイン界で世界……続きを読む
03.02.2021
ワイナリー、港での遅延に抗議
インヴィーヴォ社の創始者2名は国内の港湾での荷下ろし停滞に抗議行動を起こした。 ティム・ライトボーン氏とロブ・キャメロン氏は、載積された船荷を乗せたまま現在停滞中のシースパン・フレイザー号が停泊するハウラキ湾に小型船舶に乗り込み抗議行動に向……続きを読む
11.01.2021
ワイナリーでのティスティングの有料化施策失速
ニュージーランドの首相選挙の候補者だったが敗退した国民党の党首のジュディス・コリンズ氏はワイナリー・セラー・ドアーでの試飲有料化を約束していた。当選後100日以内にアルコール販売供給法の改正を行使させるというものだったが、残念ながら労働党の……続きを読む
24.11.2020
ヴィラマリア オークランドの余剰土地売却
ヴィラマリアは今後の世界市場展開戦略と大きな理想に向けての資金調達を模索するために、同社の本社があるオークランド空港近辺の余剰土地31ヘクタールを売却すると発表した。 同社の目標の一つには世界的なワイン会社となることがあり、その世界成長戦略……続きを読む
16.11.2020