ヴィラマリアが自生植物を除草剤の代替として試験的取り組み
このトライアルは、ニュージーランド第一次産業省と協力して進められており、ホークス・ベイの2箇所ーギムレット・グラヴェルズ・シラーとブリッジ・パ・シルト・ローム・メルローで実施、他のいくつかの別品種でも試験が行われている。 今回の目的は、植物……続きを読む
21.04.2020
ニュージーランドから新たなワインカテゴリーがオーストラリアへ
NZライター・ワインのイニシアチブは、低アルコール(アルコール度数10%未満のワインと定義)のナチュラルワインにフォーカスしている。NZライター・ワインは、ニュージーランドワイン業界が手がける最大の新たなワインカテゴリーの研究構想とされてい……続きを読む
08.12.2019
マールボロのワインがアペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)として商標登録
大量生産のブレンドされたワインと差別化し、効果的な地域振興を目的に、高品質のワインメーカーで作るグループの新たな商標が登録された。現在、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアでのアペラシオン商標登録された。「これは、国際的なアイコンとなったニュージ……続きを読む
25.11.2019
ネルソンがワイン産地としてオタゴを上回る
ネルソンが、ニュージーランド第4のワイン産地であるセントラル・オタゴを追い抜いたということがワイン業界の新たなデータにより明らかになった。ニュージーランドワイングロワーズの統計によると、ネルソンとタスマン地区のワイン生産用のブドウ収穫量が対……続きを読む
15.10.2019
ニュージーランドのブドウ畑が世界のトップ20に選出
ワインツーリズムのトップ20を祝して新設された賞でニュージーランドのブドウ畑二つが選出された。この賞の創始者のアンドリュー・レーズ氏は、この賞の解説の動機は、「トータル・パッケージ」を提供出来るブドウ園の活躍を認識するためであり、「ワインは……続きを読む
29.09.2019
ニュージーランドワイン、200周年を祝福
サミュエル・マーズデン牧師の日記には、1819年9月25日にベイ・オブ・アイランズ、ケリケリのストーン・ストアの敷地内にブドウの木を植えたと記録されている。ニュージーランドに初めて植樹されたブドウの木である。ブドウ品種か何であったかも、スト……続きを読む
25.08.2019
イーランズ・ワイン・グループがcarboNZero(カーボンゼロ)の認証取得
マールボロのザ・イーランズ・ワイン・グループ(イーランズ)は先日、エンバイロ・マーク・ソリューションズより、ニュージーランドのワイン生産者として唯一となる、carboNZero(カーボンゼロ)の再認証を受けた。イーランズは、2008年に開始……続きを読む
11.08.2019
ブランコット・エステート、オーガニックワイン発売
ニュージーランドを代表するワインブランド、ペルノ・リカール傘下のブランコット・エステートが、イギリスにて新たにオーガニックとヴィーガンワインの販売を開始した。新しいリビング・ランド・シリーズはテスコ限定販売(希望小売価格11ポンド)で、ニュ……続きを読む
17.07.2019
ニュージーランド・ワイン生産者協会のマーケティングのトップ、オーストリアへ転職
ニュージーランド・ワイン生産者協会のマーケティング・ディレクターオーストリア版ともいえるオーストリア・ワイン・マーケティング協会代表として就任することになった。2004年からニュージーランド・ワイン生産者協会に参画していたクリス・ヨーク氏は……続きを読む
02.07.2019
トゥク・マオリワインメーカーズ・コレクティブ
トゥクは、マオリ人たちが分かち合う土地、家族、おもてなしの価値に基づき、数々の賞を獲得したワイン製造会社が共同で作り上げた世界で最初のマオリ人のワイン醸造者集団だ。この団体は、大半がマオリ人所有、ニュージーランド人所有の会社で構成されている……続きを読む
06.05.2019
クラギー・レンジ、マーティンボローの畑を2倍に
クラギー・レンジは、マーティンボローの町から9km西に位置するテ・ムナ・ロードの北に110ヘクタールの区画を購入したことにより、マーティンボローに所有する土地が2倍となった。今回の土地の取得は、主に米国でブランド認知されているクラギー・レン……続きを読む
16.04.2019
日本の酒造会社がニュージーランドのブドウ畑を875万ドルで買収
歴史ある日本の酒造会社は国土情報省海外投資局(OIO)の認可を受け、ワイララパ拠点のヴィンヤード、アーラー・ファームスを875万NZドルで購入する権利を得た。申請書によると、今回の案件は2018年12月11日にニュージーランドの国土情報省海……続きを読む
24.03.2019