クメウ・リヴァー、初のスパークリングワイン
クメウ・リヴァーが新天地を切り開いた。ニュージーランドで初めてクレマンの名を冠したスパークリングワインを今年10月にリリースする。クレマンとは、シャンパーニュ同様の伝統製法で造られたスパークリングワインを意味するフランス語で、シャンパーニュ……続きを読む
23.01.2017
ロングビュー・ワイナリーの中国向けワイン、ホワイト・ダイヤモンドの値段高騰:$30→$598
2016年3月にファンガレィのワイナリーがニュージーランドと中国人の投資家集団に買収されてから、この超甘いワインは中国人になめつくされた感がある、ホワイト・ダイヤモンドを地元で買う人はほとんどないが、ロングビュー・ワイナリーのホームページで……続きを読む
15.01.2017
ドナルド・トランプ、ニュージーランドの輸出に影響か
新たに米国大統領に選出されたドナルド・トランプ氏が自身の政策を遂行することになれば、ニュージーランドの繁栄の妨げとなり得る、とビジネスNZは警告している。ビジネスNZの最高責任者カーク・ホープ氏は、ニュージーランドの繁栄はオープンかつ自由な……続きを読む
27.11.2016
“ワン・オフ”ピノ・ノワールがインターナショナル・デザイン・アワード受賞
ホークス・ベイのワイナリー、ロッド・マクドナルド・ワインズが、ニュージーランドのワイナリーとしてもビジネス業界としても唯一となる、名声ある2016年ハーパーズ・デザイン・アワードを受賞した。国際的にも広く認められているデザインアワードで、世……続きを読む
02.10.2016
ウェリントン・ワイン・カントリー、ワイララパワインで世界を
ワイララパのワイングロワーズのマーケティングを効率化するため、ウェリントン・ワイン・カントリー・リミテッド(WWCL)が結成された。ニュージーランドで最も重要なピノ・ノワールの産地の一つで、1883年に初めて植樹された。ワイララパのワインメ……続きを読む
04.09.2016
ワイン研究センターはマールボロ市議会の財政援助が必要
マールボロのワイン関連研究として世界的に名声の高い研究機関がニュージーランド政府の許可を申請中、と業界筋は報じる。開設予定のブドウ栽培・ワイン学ニュージーランド研究所は、地域研究施設としてニュージーランド政府が2500万ドルを投じて開設する……続きを読む
21.08.2016
急成長を支えるにはマールボロ地域のワイン業界は人不足
ワイン・マールボロとニュージーランドワイン醸造者協会、マールボロ地域市議会、季節的ソリューション組合が共同調査したマールボロ地域の労働市場調査によると、今後5年間で25%の急激な成長を予想されるマールボロ地域のワイン業界を支えるには、より多……続きを読む
22.05.2016
マールボロ地域のワイナリー:未来のワイン消費に向けての革新への挑戦
1970年代からソーヴィニヨン・ブランの苗を栽培し始めた、パイオニア的存在のブランコット・エステートがシドニーのベンチャー・キャピタル会社、ブルーチリ社と共同で、消費者向けた未来の画期的なアプローチを模索する研究を開始した。この特別プロジェ……続きを読む
15.05.2016
ベリンジャーとマトゥア・ヴィントナーズ、第22回全米映画俳優組合賞オフィシャルワインに
トレジャリー・ワイン・エステートのベリンジャー(アメリカ・カリフォルニア)とマトゥア・ヴィントナーズ(ニュージーランド・オークランド)のワインが、第22回全米映画俳優組合賞授賞式(以下SAGアウォーズ)と、ピープル・マガジンとエンターテイメ……続きを読む
21.02.2016
ヴィラマリア、85米ドルのホークス・ベイ・カベルネでボルドーに挑戦
半世紀以上の歴史を誇るヴィラ・マリアが、同社初となる85米ドル以上のホークスペイ・カベルネソーヴィニヨンで、高級ボルドーに挑戦する。ファーストヴィンテージの2013年は、カベルネソーヴィニヨン97パーセント、メルロー3パーセントで、ニュージ……続きを読む
11.01.2016
マールボロ、ニュージーランド・ワイン会議で促進される
ワイン業界の恒例行事のニュージーランド・ワイン生産者協会主催のロメオ・バラガト会議はカウソーン・マールボロ環境賞の最終選考者上位4名を同地域で持続可能な実践をする業種を取り上げるワークショップで特集することとなった。この会議は昨今のマーケテ……続きを読む
12.10.2015
アメリカがワイン市場トップの座に
アメリカがオーストラリアを凌ぎ、ニュージーランドにとって最重要ワイン市場の座に踊り出た。2015年6月の会計年度末における米国への輸出額は、前年比13%増の3億7200万ドル。額で見ると、全輸出量の約4分の1を米国市場が占めている。その他の……続きを読む
06.09.2015