急成長を支えるにはマールボロ地域のワイン業界は人不足
ワイン・マールボロとニュージーランドワイン醸造者協会、マールボロ地域市議会、季節的ソリューション組合が共同調査したマールボロ地域の労働市場調査によると、今後5年間で25%の急激な成長を予想されるマールボロ地域のワイン業界を支えるには、より多……続きを読む
22.05.2016
マールボロ地域のワイナリー:未来のワイン消費に向けての革新への挑戦
1970年代からソーヴィニヨン・ブランの苗を栽培し始めた、パイオニア的存在のブランコット・エステートがシドニーのベンチャー・キャピタル会社、ブルーチリ社と共同で、消費者向けた未来の画期的なアプローチを模索する研究を開始した。この特別プロジェ……続きを読む
15.05.2016
ベリンジャーとマトゥア・ヴィントナーズ、第22回全米映画俳優組合賞オフィシャルワインに
トレジャリー・ワイン・エステートのベリンジャー(アメリカ・カリフォルニア)とマトゥア・ヴィントナーズ(ニュージーランド・オークランド)のワインが、第22回全米映画俳優組合賞授賞式(以下SAGアウォーズ)と、ピープル・マガジンとエンターテイメ……続きを読む
21.02.2016
ヴィラマリア、85米ドルのホークス・ベイ・カベルネでボルドーに挑戦
半世紀以上の歴史を誇るヴィラ・マリアが、同社初となる85米ドル以上のホークスペイ・カベルネソーヴィニヨンで、高級ボルドーに挑戦する。ファーストヴィンテージの2013年は、カベルネソーヴィニヨン97パーセント、メルロー3パーセントで、ニュージ……続きを読む
11.01.2016
マールボロ、ニュージーランド・ワイン会議で促進される
ワイン業界の恒例行事のニュージーランド・ワイン生産者協会主催のロメオ・バラガト会議はカウソーン・マールボロ環境賞の最終選考者上位4名を同地域で持続可能な実践をする業種を取り上げるワークショップで特集することとなった。この会議は昨今のマーケテ……続きを読む
12.10.2015
アメリカがワイン市場トップの座に
アメリカがオーストラリアを凌ぎ、ニュージーランドにとって最重要ワイン市場の座に踊り出た。2015年6月の会計年度末における米国への輸出額は、前年比13%増の3億7200万ドル。額で見ると、全輸出量の約4分の1を米国市場が占めている。その他の……続きを読む
06.09.2015
ほろ酔い加減のコメディアン、グラハム・ノートン氏がワインのブレンドに挑戦
英国アカデミー賞も受賞している、イギリスで人気トークショー番組のホスト役を務めるグラハム・ノートン氏はこの程、数ある肩書きに『チーフ・ワイン醸造家』を書き加えることになった。これは、先日ロンドン内のホテルで2時間にわたり、インヴィーヴォのチ……続きを読む
30.08.2015
2つのブランドと3人の男が新ワイン会社設立
マールボロの2つの有名ワインブランドが元従業員達の協力により手を組んだ。ハイフィールドとテラヴァン・ワインズがハイフィールド・テラヴァンに生まれ変わる。ワインメーカーのアリスター・ソーパー氏とゴードン・リッチー氏がジェネラル・マネージャーの……続きを読む
02.08.2015
ニュージーランドの火山丘陵地帯でビールがワイン造り
ワインメーカーとしてはユニークな名前のショーン・ビアー(Sean Beer)氏は、ロトルアというユニークな場所でワイナリーを運営している。ビアー氏のザ・ヴォルカニック・ヒルズ・ワイナリーは、ニュージーランド観光のメッカとして知られるロトルア……続きを読む
05.07.2015
ワイン産業のブーム復活
輸出量では概ね成長があったにもかかわらず、世界的な金融危機の影響で、すっかり落ち込んだ時期からニュージーランドのワイン産業は復活を確実に感じ始めている。ワイン輸出は先月また新記録を達成し、2013年比で8.2パーセント上昇し、ほぼ14億ドル……続きを読む
17.05.2015
地理的表示システムをニュージーランド政府が導入
ニュージーランド政府が地理的表示(GI)の法的導入を予定している。これにより、マールボロやホークス・ベイのようなワイン生産地は、全世界的に特定地域としての保護の恩恵を被ることができる。関係大臣は今週にも、2006年に最初成案され、まだ実施さ……続きを読む
12.04.2015
韓国との自由貿易協定、ニュージーランドの輸出促進へ
ティム・グローサー貿易大臣が韓国との自由貿易協定に調印。急成長する市場において、ニュージーランドが競合国と対等な立場で舵取りをするためには必須とされる。この協定は「キャッチアップ協定」とも呼ばれ、多くの製品は無関税になるまで10~15年を要……続きを読む
06.04.2015