マールボロが「訪れるべき世界のワイン産地」第4位に
USAトゥデイが行った「訪れるべき世界のワイン産地」投票で、マールボロが第4位となっている。7月の2日間1位の座についていたが、2位に転落した後、USAトゥデイのオンライン投票締切直前に第4位となった。発行部数180万部の米国の全国紙が20……続きを読む
31.08.2014
最近のTPP交渉:安倍首相・キー首相
安倍信三首相の最初のニュージーランド公式来訪中に、ニュージーランド首相ジョン・キー氏が外交上の地雷をどのように潜り抜けるかが視点となっていた。最近の安倍首相のカリズマ性はクライストチャーチ来訪の際にも、2001年2月の当地での地震により29……続きを読む
20.07.2014
ワイン輸出額13億ドルを超過
最近のニュージーランド統計局発表の数値によると、ワイン輸出額が初めて13億ドルを超えた。ワイン輸出額統計は地域毎の数値ではないが、ニュージーランドワイン生産者協会の試算では、同地域が国内ワイン生産の75%を占めることから、マールボロ地域から……続きを読む
18.05.2014
クラウディ・ベイがセントラル・オタゴに
世界的に有名なワイナリー、クラウディ・ベイがマールボロ以外の土地で初となるヴィンヤードを買収した。クラウディ・ベイのコミュニケーション・マネージャーのステファニー・マクレンタイヤ氏は4月11日、クラウディ・ベイがセントラル・オタゴのノースバ……続きを読む
04.05.2014
ニュージーランドのワインブランド、拡大のため新オーナーへ
数々の受賞歴を誇るニュージーランドの一連のブランドが、オーストラリアを代表するワイン会社であるアコレードワインズにより買収された。アコレードワインズは自社の世界的販路を生かしブランド拡大を目指す。昨年11月、土地情報省海外投資局の承認待ちと……続きを読む
07.04.2014
ヴィラマリア、ホークス・ベイのヴィンヤードを購入
ニュージーランドのワイナリー、ヴィラマリアがホークス・ベイのギムレットグラヴェルズに2つめのヴィンヤードを購入、国内計5つのヴィンヤードを保有することとなる。41ヘクタールの土地はヴィンヤードと更地も含まれ、今回の購入によりヴィラマリアがギ……続きを読む
02.03.2014
“ワイン・カントリー”がホークス・ベイから消え去る?
「ホークス・ベイと言えばワイン、と思い浮かぶのに、ホークス・ベイ地域のロゴから『ワイン・カントリー』という言葉が消滅してしまうのは非常に不思議な現象だ」と言うのは、ホークス・ベイのワイン業界で主要投資家でもあり、ヴィラ・マリア創始者のジョー……続きを読む
23.02.2014
セントラル・オタゴの夫妻が「生ワイン」ビジネスに着手
セントラル・オタゴのある夫妻にとって、12年前のイタリア旅行がワインビジネスを夢見るきっかけとなったが、実現には長い時間がかかった。クロムウェル(セントラル・オタゴ)のマウント・マイケル・ヴィンヤードの共同オーナーでもあるピーター&エレイン……続きを読む
02.02.2014
サーバーからのワインが人気を呼ぶ
以前はカートン入りワインと言えば安かろう、悪かろうという印象があり、遠慮されがちだったが、クライストチャーチのバーではサーバーから注がれるワインの導入が歓迎されつつある。長年、ヨーロッパではサーバーからのワインが愛好されており、その中でもイ……続きを読む
27.01.2014
中島薫商店、新たにマールボロのブドウ畑の12.5%のシェア獲得認可される
ニュージーランドの海外投資法では、外国企業や外国人が資産、土地の25%以上を取得する場合、土地情報省海外投資局(OIO: Overseas Investment Office)の承認を取得することが義務づけられているが、今回の承認により、中……続きを読む
19.01.2014
低アルコールワインが好調
ワイン売り場やカフェで“ライト(=低アルコール、低カロリー)”ワインが増えている。通常13~14.5%のアルコール度に対し、低アルコールワインは約9%で、低カロリーでもあるとされる。ニュージーランド国内のみならず海外、特にスウェーデンでも低……続きを読む
05.01.2014
ブラッケンブルックの「生涯で一度限り」のワイン登場
ワイン・コンサルタントとして著名なマイケル・クーパー氏がブラッケンブルック・ワインのトーマスズ・トレジャー・デザート・リースリング(2008年)に5つ星を冠しただけでもかなりの栄光となるが、シュワルゼンバッハ家には、このたった一樽だけで作ら……続きを読む
15.12.2013