クラウド・ファンディングで200万ドルの資金調達を目論むインヴィーヴォ
インヴィーヴォの創始者ティム・ライトボーンとロブ・キャメロンは今年の売り上げが500万ドル以上で、うち75パーセントが輸出売上となるとの予想をしている。同社はスノーボール・エフェクトという株式クラウド・ファンディングで、200万ドルの資金調……続きを読む
08.03.2015
ワイン樽の再利用でスケートボード
古いものから新しいものを作るアイディアが溢れ出るマールボロ在住の若いカップルは、ワインの樽を再利用し、素晴らしいロング・ボードを作成した。インディゴ・グリーンロウとウィルズ・ロウはフレンチ・オーク材の樽を粗く切り長めのスケート・ボードとして……続きを読む
15.02.2015
マールボロのワインブランド、ニュージーランド航空再編に破れる
ニュージーランド航空がエコノミーとプレミアムエコノミークラスのワインリストの大幅な削減を行い、一社に絞ると決定したことが、マールボロのワインブランドを落胆させている。ニュージーランド・ワイングロワーズは、ニュージーランドを代表する航空会社が……続きを読む
01.02.2015
マーティンボローのビールが大人気
ワインで人気の高いマーティンボローだが、先週オープンしたばかりのマーティンボロー・ブルーワーにクラフト・ビールのファンが、溢れるように訪れている。共同経営者でビール醸造者を務めるヘイデン・フルー氏は「軽く一杯を求めて訪れ人がかなり多いので、……続きを読む
26.01.2015
標高5,180メートルの場所にワイン上陸で世界記録樹立
ニュージーランドのワイナリーが、エベレスト山を望む標高17,000フィート(約5,180メートル)の地にワインを上陸させたとして新記録を樹立した。セントラル・オタゴのワイナリー、ドラムサラワインズが高地レスキューパイロット、ジェイソン・ライ……続きを読む
13.01.2015
トルコのワイン研究者ニュージーランドでの共同研究
世界でも最も古いワイン製造の歴史を持つ国からブドウ栽培学の准教授のエルマン・バーハ―教授が最近EIT(Eastern Institute of Technology)の科学者と産業研究プロジェクトで共同研究をした。トルコのナミック・ケマル大……続きを読む
04.01.2015
航空業界から転進した重役の洞察力がクラギー・レンジの国際展開戦略の秘密兵器となるか?
2012年にニュージーランド航空の最高経営責任者としての職を辞した時、ロブ・ファイフ氏は「これからは静かな生活を送るもの、と高をくくっていた。しかし、この2年間に、アイスブレカー社(メリノ・ウール製品会社)の最高経営責任者、マイケル・ヒル・……続きを読む
22.12.2014
韓国との貿易をワイン業界は歓迎
ニュージーランドワイン生産者協会は、ニュージーランドと韓国の自由貿易協定(FTA)交渉締結を歓迎するコメントを発表した。同協会の会長のフィリップ・グレガン氏は「FTAの締結は今後のワイン業界に素晴らしい結果をもたらすことになる。協定が施行さ……続きを読む
14.12.2014
元・マールボロ・ブドウ生産者協会出身の国会議員は海外投資賛成
2014年9月の総選挙で選出された国会議員のスチュアート・スミス氏は、元・マールボロ・ブドウ生産者協会の会長。そのスミス氏の最初の国会発言は、「海外からの投資がなければ、ワイン業界は今日のような成功はしていなかった」と、氏の経験からのコメン……続きを読む
25.11.2014
元プロ・サイクリスト、ワイン売りとなる
登り坂での何時間もの自転車練習、ごくわずかな給料、高速で激突するのも日常茶飯事な仕事から、若いニュージーランド人のプロサイクリストは、「もっと人生を楽しまなくてはならない」と言う結論に。そして、彼はフランスでワインに出会った。「どちらかと言……続きを読む
21.09.2014
マールボロが「訪れるべき世界のワイン産地」第4位に
USAトゥデイが行った「訪れるべき世界のワイン産地」投票で、マールボロが第4位となっている。7月の2日間1位の座についていたが、2位に転落した後、USAトゥデイのオンライン投票締切直前に第4位となった。発行部数180万部の米国の全国紙が20……続きを読む
31.08.2014
最近のTPP交渉:安倍首相・キー首相
安倍信三首相の最初のニュージーランド公式来訪中に、ニュージーランド首相ジョン・キー氏が外交上の地雷をどのように潜り抜けるかが視点となっていた。最近の安倍首相のカリズマ性はクライストチャーチ来訪の際にも、2001年2月の当地での地震により29……続きを読む
20.07.2014