NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

いつもと違う葡萄の熟成順序

マルボローのアラン・スコット・ワインズのワイン・メーカーのブルース・アボット氏は「想定外の葡萄の熟成が今年の収穫の特長だった。ピノ・ノワールとシャルドネ種の葡萄がやっと最後になって熟成したのに驚いた。」と今年の収穫について述べている。「いつ……続きを読む

14.05.2012

【NZ在住者向け】リッチモンドプレインズワイナリーより特別セットのご案内

ネルソンにてオーガニック製法により高品質ワインを造り続けている、リッチモンド・プレインズよりお知らせです。5月1日より5月31日までの期間限定販売をしております。ニュージーランド国内在住者向けの特別販売ですので、ご興味のある方、どうぞ以下の……続きを読む

10.05.2012


ニュージーランドワイン、ヴィネクスポに初出展

今月、香港で開催される、ヴィネクスポ・アジア・パシフィックにニュージーランドが参加する。これは同国にとって過去最大級のプレミアムワイン展示会への出展となる。香港や中国本土、そしてアジア全体のニュージーランドワインの輸出の急成長を反映し、初出……続きを読む

06.05.2012

ワインを飲むための複雑な哲学

「複雑」という言葉はそれだけで重い響きを放つ。洞察や緻密さという意味加え、理解しがたい面倒事という意味もあるが、ワインではポジティブな意味に使われている。リンカーン大学のウェンディ・パー博士は、パリ第VIII大学との共同研究で、ワインを飲む……続きを読む

25.04.2012


マールボロのピノ・ノワールはこれからの輝ける星

「『マールボロ・ソーヴィニヨン・ブランの国際的な成功がマールボロ・ピノ・ノワールにとっても成功の鍵となっている』と少数のワイン生産者しか気づいていないようだが、我々は過去の経験から、売上重視が販売利益を薄くし、価格低下に陥らないよう留意する……続きを読む

15.04.2012

ニュージーランドのワイナリー、各国のエアラインに人気

地上や空の上ではライバルであっても、いざ乗客に良いワインを選ぶとなると、国際的評価が高い航空会社同士、意見が一致する模様。ザ・マッド・ハウス・ワイン・グループのワインの数々が、アジアパシフィック路線から北欧路線に至るまで、一流航空会社の機内……続きを読む

31.03.2012


ピノ・ノワール2013~ 2013年1月28日から31日ウェリントンにて開催決定

ニュージーランドのピノ・ノワールの素晴らしさを世界の人に認知してもらう目的で始まったこのイベントには、ワイン関連のメディア、ワイン愛好者、ビジネス、ワイン醸造家など、ワインに従事するありとあらゆる人が世界各地から集う。2001年から首都ウェ……続きを読む

19.03.2012

マールボロにAOC(原産地統制名称)導入の動き

マールボロのフォレスト・ワインズのオーナー、ジョン・フォレスト氏は、質と評価の低下を避けるため、マールボロには生産レベルを厳しくコントロールするためのアペラシオンシステムが必要であると話す。同氏は今後一年間に渡って、地元の生産者達に「自分達……続きを読む

03.03.2012


ラ・ニーニャ現象で葡萄収穫に遅延

北半球で、寒波をもたらしている異常気象が、南半球のニュージーランド全土でも不安定なラ・ニーニャ気象パターンが観察されている。マールボロでは、この2-3ヶ月、熱帯地方から来る嵐と、南からの前線の影響で、曇りと不安定な天候に見舞われていた。ニュ……続きを読む

26.02.2012

ニュージーランド発・世界初の研究成果:酵母がワインの地域差を作る?

気候や土壌、地理的条件がワイン造りに大きな影響を与え、ワインの特徴を形成することは、フランスのテロールという概念からも良く知られている。このたびオークランド大学の生物化学学科のヴェルミール・ガヤヴスキーとマシュー・ゴッダ-ド両博士が、ニュー……続きを読む

19.02.2012


日本企業がNZのヴィンヤードを購入

マールボロのワイン業界に海外から注目が集まっており、昨年4件の土地購入申請が認められた。日本企業のザ・フォリウム・ヴィンヤード(TFV)は昨年3月、ブランコット・ロードの8.42ヘクタールのヴィンヤードを224万NZドル(約1億3900万円……続きを読む

21.01.2012

マールボロ産ワイン、タイ水害のチャリティーイベントにて提供

マレーシアで開催される、タイの洪水被害救済のためのチャリティー・ディナーにおいて、2種類のマールボロ産ワインが供される。1月9日、クアラルンプールの日本料理レストラン、ミカンにて開かれる「微笑みの国タイ、洪水被害救済チャリティー・ワイン・デ……続きを読む

08.01.2012