ワインのオンラインショップに大きな可能性
「今後4年間で、NZ国内のワイン売上げの内、少なくとも20パーセントはインターネット販売が占めるようになるであろう。」と予測するのは、急成長を続けているオンラインショップ代表、チャード・ナイト氏。元ヴィラマリアのマーケティング・マネージャー……続きを読む
12.12.2006
NZ最南端の都市がブドウ栽培に着手
NZ国内主要都市及び近郊エリアの中で、ブドウ栽培が行われていない唯一の都市ダニーデン(南島南東部)。数年後にはこの街の名を冠したプレミアム・ワインが誕生する可能性が出てきた。「成功するはずがない。」と一部からは冷たい反応を受けながらも確信を……続きを読む
08.12.2006
ニュージーランド・ピノ・ノワールが初の快挙
アメリカで最も権威のあるワイン雑誌で、世界中に読者を持つ“ワイン・スペクテーター”誌が、年末恒例トップ100ワインを今年も発表し、NZの赤ワインとして初めて“クラッギー・レンジ・ピノ・ノワール・マーティンボロー・テ・ムナ・ロード・ヴィンヤー……続きを読む
03.12.2006
ニュージーランドワイン、地理的呼称制度導入へ
「規制に捕われない自由なワイン造り」が強みのニュー・ワールドではあるが、隣国オーストラリアでは既に1993年より導入されている地理的呼称制度(Geographical Indications)が、この度NZでも制定される運びとなった。NZ通……続きを読む
27.11.2006
マールボロのワインにゴールド・ラッシュ
毎年恒例のNZ最大のワイン・アワードの1つ、エアー・ニュージーランド・ワイン・アワーズの結果が11月11日、ホークス・ベイのペティグリュー・グリーン・アリーナでの式典の席上で発表され、授与メダル総数の半分以上がマールボロ地区に渡るという同地……続きを読む
23.11.2006
注目のワイララパ・ワインにNZ政府が補助金提供
政府機関であるNZ貿易振興公社(NZTE)が提供する地域発展のための補助金制度、“メジャー・リージョナル・イニシアティブ”を受ける地区として、最近新たな良質のワイン産地として注目を浴びているワイララパが選ばれ、ワイララパ・ワイン・プロモーシ……続きを読む
18.11.2006
ニュージーランドワイン界にニューリーダー誕生
NZ国内の1300に上るブドウ栽培者とワイン醸造者を統括する機関であるニュージーランドワイン・グロワーズの新代表として、スチュワート・スミス氏が選出され、11月1日付けで就任した。国内外のワイン業界関係者から大きな注目を集めていたニューリー……続きを読む
12.11.2006
クメウ・ワイン・カントリー発足
オークランド最大のワイン産地、クメウ地区のワイナリーやレストラン、宿泊施設や店舗経営者、ツアー会社などが協力し、”クメウ・ワイン・カントリー”という機関が発足された。先月ソルジャンズ・エステート・ワイナリーにて、ノビロ・グループのニコラ・ノ……続きを読む
10.11.2006
バリ島のビーチでも楽しめるニュージーランドワイン
日本人にも人気のビーチリゾート、バリ島があるインドネシアで11月からニュージーランドワインの輸入、販売が開始され、ビーチ沿いのレストランやホテルでもニュージーランドワインを楽しめることになった。同国で手に入るワインはほとんどがオーストラリア……続きを読む
05.11.2006
プレミアムワインの名に相応しいカスタマーサービスを提供
高品質のワインを生産し続けるNZ国内のワイナリーを訪れる人は増加の一途をたどっているが、その経験をより素晴らしいものにするため、セラードアースタッフによるサービスの重要性が問われている。この重要性を議題とした会議が先日マールボロで開催された……続きを読む
01.11.2006
ハーゾック・ワイナリー、アメリカ市場から撤退へ
マールボロの有名ブティック・ワイナリーであるハーゾックであるが、アメリカからの同姓ワイン生産者の警告を受けて、同市場から撤退することを決定した。ハーゾックのオーナーであるハンス&テレス・ハーゾック両氏は、ヨーロッパと北部アメリカにおいて、先……続きを読む
27.10.2006
ソーヴィニヨン・ブランの新酒が続々リリース
春の訪れを感じるサマータイムの始まりや桜の開花と共に、今年もマールボロではソーヴィニヨン・ブランの新酒、2006ヴィンテージのリリースがスタートした。ワイン好きなキーウィ達にとってこの時期は、ヨーロッパや日本でお祭り騒ぎとなる、ボジョレー・……続きを読む
23.10.2006