NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

マールボロワインが10年後にはニュージーランドワインの7割を占める?!

バビッチ・ワインズやマトゥア・ヴァレー・ワインズなど、大小多くのマールボロ・ワイナリーと契約を結びワイン生産を行っているNZトップクラスの生産者、ラパウラ・ヴィントナーズの最高経営責任者、ナイジェル・テイラー氏が、マールボロ・ワインの今後に……続きを読む

08.01.2007

ウィザー・ヒルズ・ソーヴィニヨン・ブラン2006が波紋

12月初旬、NZを代表するグルメ&ワイン雑誌”キュイジーン”誌恒例の年間ワイン・アワードで、5つ星を獲得したソーヴィニヨン・ブランに不正があったことが発覚し、大きな波紋を呼んでいる。これは、同アワードの審査委員の1人であり、NZを代表するワ……続きを読む

22.12.2006


ワインからビール、そしてミネラル・ウォーターへ

マールボロのワイナリー、アラン・スコットにお目見えした新たなボトルの中身は、ミネラル・ウォーター。2004年にビール会社であるザ・モア・ブリューイング・カンパニーの傘下となった、家族経営のワイナリー、アラン・スコットの醸造家であるジョシュ・……続きを読む

17.12.2006

ワインのオンラインショップに大きな可能性

「今後4年間で、NZ国内のワイン売上げの内、少なくとも20パーセントはインターネット販売が占めるようになるであろう。」と予測するのは、急成長を続けているオンラインショップ代表、チャード・ナイト氏。元ヴィラマリアのマーケティング・マネージャー……続きを読む

12.12.2006


NZ最南端の都市がブドウ栽培に着手

NZ国内主要都市及び近郊エリアの中で、ブドウ栽培が行われていない唯一の都市ダニーデン(南島南東部)。数年後にはこの街の名を冠したプレミアム・ワインが誕生する可能性が出てきた。「成功するはずがない。」と一部からは冷たい反応を受けながらも確信を……続きを読む

08.12.2006

ニュージーランドワイン、地理的呼称制度導入へ

「規制に捕われない自由なワイン造り」が強みのニュー・ワールドではあるが、隣国オーストラリアでは既に1993年より導入されている地理的呼称制度(Geographical Indications)が、この度NZでも制定される運びとなった。NZ通……続きを読む

27.11.2006


注目のワイララパ・ワインにNZ政府が補助金提供

政府機関であるNZ貿易振興公社(NZTE)が提供する地域発展のための補助金制度、“メジャー・リージョナル・イニシアティブ”を受ける地区として、最近新たな良質のワイン産地として注目を浴びているワイララパが選ばれ、ワイララパ・ワイン・プロモーシ……続きを読む

18.11.2006

ニュージーランドワイン界にニューリーダー誕生

NZ国内の1300に上るブドウ栽培者とワイン醸造者を統括する機関であるニュージーランドワイン・グロワーズの新代表として、スチュワート・スミス氏が選出され、11月1日付けで就任した。国内外のワイン業界関係者から大きな注目を集めていたニューリー……続きを読む

12.11.2006


クメウ・ワイン・カントリー発足

オークランド最大のワイン産地、クメウ地区のワイナリーやレストラン、宿泊施設や店舗経営者、ツアー会社などが協力し、”クメウ・ワイン・カントリー”という機関が発足された。先月ソルジャンズ・エステート・ワイナリーにて、ノビロ・グループのニコラ・ノ……続きを読む

10.11.2006

バリ島のビーチでも楽しめるニュージーランドワイン

日本人にも人気のビーチリゾート、バリ島があるインドネシアで11月からニュージーランドワインの輸入、販売が開始され、ビーチ沿いのレストランやホテルでもニュージーランドワインを楽しめることになった。同国で手に入るワインはほとんどがオーストラリア……続きを読む

05.11.2006


ハーゾック・ワイナリー、アメリカ市場から撤退へ

マールボロの有名ブティック・ワイナリーであるハーゾックであるが、アメリカからの同姓ワイン生産者の警告を受けて、同市場から撤退することを決定した。ハーゾックのオーナーであるハンス&テレス・ハーゾック両氏は、ヨーロッパと北部アメリカにおいて、先……続きを読む

27.10.2006

ソーヴィニヨン・ブランの新酒が続々リリース

春の訪れを感じるサマータイムの始まりや桜の開花と共に、今年もマールボロではソーヴィニヨン・ブランの新酒、2006ヴィンテージのリリースがスタートした。ワイン好きなキーウィ達にとってこの時期は、ヨーロッパや日本でお祭り騒ぎとなる、ボジョレー・……続きを読む

23.10.2006