ヴィラマリア・エステート、冷涼気候ワインのトップに
ニュージーランド最大の個人経営ワイナリーとしておなじみ、ヴィラ・マリア・エステートのワインが先日オーストラリアにて開催された、第10回 クール・クライメット(冷涼気候)・ワイン・ショー※において、またも快挙を成し遂げた。オーストラリア(主に……続きを読む
29.03.2009
ピノ・ノワール慈善信託で子供達の未来を
耳や鼻、喉など、手術が必要とされる約20名のセントラル・オタゴの子供達が、ピノ・ノワール慈善信託(チャリタブル・トラスト)の協力により、健康で楽しい未来を約束されようとしている。同慈善信託は、セントラル・オタゴのワイン業界が地域社会への貢献……続きを読む
22.03.2009
次に注目すべきワイン産地、ノースランド
国内ワイン総生産量のほんの0.1%の規模ながら、ニュージーランド最北端の産地、ノースランドから素晴らしいワインが続々登場している。前回のニュースで取り上げたロイヤル・イースター・ショー・ワイン・アウォーズにて、同地方のワインは金賞は逃したも……続きを読む
15.03.2009
ニュージーランド・ワイン業界、目標達成を確信
ニュージーランド・ワイングロワーズ代表、フィリップ・グレギャン氏がNZヘラルド紙に語ったところによると、「2010年までに輸出額10億ドル(約460億円)」というニュージーランドワイン業界が掲げている目標達成に着実に近づいていることが、具体……続きを読む
01.02.2009
ヴィオニエ・ワークショップ開催
「ニュージーランドの白ワインと言えばソーヴィニヨン・ブラン」というイメージを覆すべく、ここ数年でピノ・グリやリースリングなど、アロマティック品種の生産にも力を入れるワイナリーが増え、高品質な「ソーヴィニヨン・ブラン以外の白ワイン」が続々登場……続きを読む
25.01.2009
女性ワイン醸造家のビジネス・ロールモデル
1993年に英国より「ウーマン・イン・ワイン」の勲章を受け、世界で最も有名なニュージーランドの女性ワインメーカーの1人として知られる南島マールボロのハンターズ・ワインズのオーナー、ジェーン・ハンター氏が、ハンターズ代表として20年以上に渡る……続きを読む
11.01.2009
ニュージーランド国内のワイン事情
毎日世界の経済不況に関するニュースを耳にするが、ニュージーランドも例外ではない。そんな中、過去最高のブドウ収穫量を記録し、2008ヴィンテージは前年より4割もの生産量増が見込まれているニュージーランド・ワインをめぐっては、立場によって悲喜こ……続きを読む
21.12.2008
セントラル・オタゴ・ワイングロワーズ、フランスの修道院に寄付
セントラル・オタゴ・ワイングロワーズが、フランス、ブルゴーニュ地方の修道院を守るため、約1万2000ドル(約60万円)を寄付した。これは、ロマネ・コンティなど世界最高峰ワインの産地として知られるヴォーヌ・ロマネ村に西暦900年頃建てられ現在……続きを読む
14.12.2008
世界的不況の中、ニュージーランドワインは順調な伸び
着実かつ急速な成長を続けるニュージーランドワイン。その事実を改めて証明すべく、今年9月の月間輸出額が10年前の年間輸出額を超えたとの統計が発表された。額にすると、1998年の年間輸出額が9800万ドル(約57億円)であったのに対し、今年9月……続きを読む
16.11.2008
速報!!2008年のAir ニュージーランドワインアウォードが発表
2008年のAir ニュージーランドワインアウォードが11月12日に発表され、詳細は下記の通りの受賞となった。受賞ワインの一部抜粋(ピノ・ノワール、シラー、ソーヴィニヨン・ブランの受賞ワインより更に抜粋)は下記の通り。【赤ワイン:ピノ・ノワ……続きを読む
12.11.2008
ニュージーランド VS フランス 有名ワイナリー対決
ジュヴレ・シャンベルタン(ロベール・グロフィエ)にムルソー(ドメーヌ・コント・ラフォン)、ランシュバージュにリューセック…。今も昔もワイン好きを魅了し続けるフランスワイン。これら偉大なるワインに、クラギー・レンジ、フェルトン・ロード、テ・マ……続きを読む
09.11.2008
リッポン・ヴィンヤードの二代目、セントラル・オタゴ代表に
先日東京で開催されたニュージーランドワイン倶楽部にも出品され、日本でもニュージーランドのオーガニック・ワインの草分け的存在としても知られる南島セントラル・オタゴ地方ワナカのリッポン・ヴィンヤード・アンド・ワイナリー。現在同ワイナリーで二代目……続きを読む
02.11.2008