地球温暖化の意外な利点
常に防止策が叫ばれ、世界を脅かしている地球温暖化。オーストラリアでは干ばつが深刻な問題となっているが、タスマン海を隔てた隣国ニュージーランドのワインにとっては恩恵となるのではないかと葡萄栽培者達の間でささやかれている。今やアメリカやイギリス……続きを読む
02.03.2008
ニュージーランド・ワインが世界の空へ
ニュージーランド・ワインが、ソムリエの権威とされるマスター・ソムリエによって、世界最大手であるアメリカ、デルタ航空のビジネスエリート・クラスのワインに選出された。この栄誉を手にしたのは、マールボロのワイナリー、マッド・ハウスによるヘイ・メー……続きを読む
24.02.2008
ニュージーランド・ワイン、イギリスにて売上げ絶好調
イギリスにて販売されている5ポンド(約1,050円)以上のワインの内、8本に1本がニュージーランドワインであるということがニュージーランド・ワイングロワーズにより発表された。これは5ポンド以上のワイン市場全体の1割以上を占めることとなり、ニ……続きを読む
17.02.2008
グーグル創始者、ワイララパのワイナリーに資本提供へ
30代を前にして億万長者となった、世界最大の無料インターネット検索エンジン「グーグル」の共同創始者の1人が、ワイララパのブティック・ヴィンヤードへの投資計画を進めているというニュースが飛び込み、関心が集まっている。噂になっているのはワイララ……続きを読む
27.01.2008
ヴィラマリアが世界一のワイナリーに
その一言一言が大きな影響力を持つワイン評論家として知られる、アメリカ在住のマイケル・フランツ氏が、2007年のワールド・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーにニュージーランドを代表するワイナリーであるヴィラ・マリア・エステートを選出した……続きを読む
20.01.2008
ニュージーランドのワイナリーがYOU TUBEに登場
マールボロに位置するノーティラス・エステートはこの度、自社のPRビデオをYOU TUBEに掲載した。(YOU TUBEとはウェブサイト上にて動画を共有するためのシステムで、無料で試聴が可能)同ワイナリーは、誰でも手軽に世界中どこにいてもニュ……続きを読む
05.01.2008
ギズボーンで地震発生、ワイナリーにも被害
ニュージーランド現地時間20日午前9時頃、国内有数のワイン産地として知られる北島東海岸のギズボーンで比較的大規模の地震が発生した。マグニチュードは6.8、震源はギズボーン南東沖約50km付近、深さ約40kmと見られている。国内最大のワイン・……続きを読む
23.12.2007
ニュージーランドワイン、インドに進出
近年アジア各国においてワインの消費量が飛躍的な増加傾向にあるが、インドも例外ではない。昨年ニュージーランドにてインド人夫妻が設立したばかりのベンチャー企業、インデックス・ディストリビューションがニュージーランドワインのインドへの輸出に目を向……続きを読む
16.12.2007
小規模ワイナリーの葛藤
ニュージーランドの大半を占めるブティック・ワイナリーと呼ばれる小規模ワイナリーの多くは、資金繰りに苦労し、生き残ることに必死である。これについて、大手ワイナリーのワインメーカー、キム・クロフォード氏がその思いを語った。「小規模ワイナリーの苦……続きを読む
07.10.2007
ニュージーランド・ワイン界の新星~実力派の若きワイン・メーカー達
オーストラリアで60年以上の歴史を誇るワイン機関、ザ・ワイン・ソサエティが選ぶ、「ザ・ワイン・ソサエティ・ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー 2007」の最終選考11人の中に、ニュージーランドで活躍する若手2人が選出され注目を集めてい……続きを読む
30.09.2007
ニュージーランドワイン、アジア市場でも人気の的
近年アジア各国においてワイン人口が急激に増加し、より良質のワインが求められている傾向から、ニュージーランドワインが注目を集めている。「アジアにおけるワイン市場は非常に多様性に富んでいるため、各都市毎に別の市場として捉える必要がある。しかしな……続きを読む
05.08.2007
ニュージーランドワイン、供給をはるかに上回る需要
今年のNZ国内におけるブドウ収穫量は、昨年の18万5千トンから約11%増加の20万5千トンを記録したにもかかわらず、需要に追い付かない状況だという。業界関係者の一部からは、例え生産量が倍増したとしても、海外からのオーダーに満足のいく対応は出……続きを読む
23.07.2007