NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

サーバーからのワインが人気を呼ぶ

以前はカートン入りワインと言えば安かろう、悪かろうという印象があり、遠慮されがちだったが、クライストチャーチのバーではサーバーから注がれるワインの導入が歓迎されつつある。長年、ヨーロッパではサーバーからのワインが愛好されており、その中でもイ……続きを読む

27.01.2014

中島薫商店、新たにマールボロのブドウ畑の12.5%のシェア獲得認可される

ニュージーランドの海外投資法では、外国企業や外国人が資産、土地の25%以上を取得する場合、土地情報省海外投資局(OIO: Overseas Investment Office)の承認を取得することが義務づけられているが、今回の承認により、中……続きを読む

19.01.2014


低アルコールワインが好調

ワイン売り場やカフェで“ライト(=低アルコール、低カロリー)”ワインが増えている。通常13~14.5%のアルコール度に対し、低アルコールワインは約9%で、低カロリーでもあるとされる。ニュージーランド国内のみならず海外、特にスウェーデンでも低……続きを読む

05.01.2014

ブラッケンブルックの「生涯で一度限り」のワイン登場

ワイン・コンサルタントとして著名なマイケル・クーパー氏がブラッケンブルック・ワインのトーマスズ・トレジャー・デザート・リースリング(2008年)に5つ星を冠しただけでもかなりの栄光となるが、シュワルゼンバッハ家には、このたった一樽だけで作ら……続きを読む

15.12.2013


ワイン・スペクテーター誌の2013年版 トップ100選でマールボロのピノ・ノワール快勝

アメリカの代表的なワイン・スペクテーター誌が選ぶ世界で認知度の高いワイン100選にマールボロの2本のピノ・ノワール(グレイワッキー・ピノ・ノワール2011年とアストロラーベ・ピノ・ノワール2010年が)が堂々の48位と60位に入選した。本年……続きを読む

08.12.2013

ニュージーランドワイン「今年のベストバイ」発表

ニュージーランドを代表するワイン評論家、マイケル・クーパー氏が年今回第22版となる自身のベストセラー「バイヤーズ・ガイド・トゥー・ニュージーランドワインズ」(年刊)にて今年のベストバイ白ワインと同赤ワインを発表した。「マイケル・クーパーズ・……続きを読む

01.12.2013


チャンスを呼ぶワイン不足

ヨーロッパでの2年連続の低収穫とブドウ生産の低迷で、今年もまた世界的なワイン生産が低下している中、ニュージーランドのワイン関連会社は安定維持体制を呈している。その中でも顕著な勢いを見せているのは、中国市場での今後の大幅な輸出成長を想定した戦……続きを読む

24.11.2013

エアーニュージーランドワインアウォード、ゴールド受賞ワイン発表

エアーニュージーランドワインアウォード、ゴールドのみ発表になった。今年のコンペティションでは、受賞が一番多かったのがピノ・ノワールで22種類。ソーヴィニヨン・ブランは20種類、シャルドネが17種類。全16の異なるクラスに1379種類のワイン……続きを読む

13.11.2013


15%増の求人に大忙しのワイン業界

2014年のブドウ収穫に向け、ワイン業界では臨時収穫要員募集の宣伝を開始している。業界のオンライン求人サイト、ワインジョブオンラインを運営するヘザー・バターズビー氏は「9年前に当社がこのサイトを開始して以来、臨時ブドウ収穫要員採用関連広告は……続きを読む

10.11.2013

ニュージーランドワインの輸出額が記録的なものに

ニュージーランドワインの2012年度の輸出について、量は減少した一方輸出額は記録的なものとなったとニュージーランドワイングロワーズが発表した。年度末となる今年6月の時点で、輸出額は3パーセント増となる12億ニュージーランドドル(約960億円……続きを読む

03.11.2013


オーガニック市場の継続的成長

1983年に発足したニュージーランド有機産物生産者・消費者協会(NZBPCS)下の非営利組織でオーガニック認定組織のバイオ・グロは今年で30周年を迎える。同組織はニュージーランドにおける有機栽培市場を形成してきた。バイオ・グロの第一の目的は……続きを読む

29.10.2013

ニュージーランド・ワイン、アメリカ市場へ出帆!

アメリカズ・カップ開催中、ニュージーランド・ワイン業界は輸出市場として2番目に大きいアメリカで、自国ワインのプロモーション活動に精力を注いでいた。「(最終的なレース結果は除外視しても)サンフランシスコではチーム・ニュージーランドの存在を利用……続きを読む

24.10.2013