気候変動からのメッセージを受け止めるワイン業界
気候変動が起ころうが起こるまいが、美味しいニュージーランドワインを味わうためにブドウ畑の試験場では様々な実験が行われている。 ニュージーランド・ワインセンター内に建設中の、植物・食品研究所の取り組みの一環となる試験的未来型「ヴァーチャル・ブ……続きを読む
28.06.2023
ニュージーランドで最も高い場所に新たなシャンパンラウンジがオープン
スカイシティは、モエ・エ・シャンドンと提携し、ニュージーランドで最も高い場所にあるバーをオープンすると発表した。 オークランド市街を360度高所から見渡せるスカイ・バーでは、モエ・エ・シャンドンのビンテージボトルを含む国内外のプレミアムワイ……続きを読む
14.06.2023
オークランド初、ウォーターフロント都市型セラードアがプリンセス・ワーフにオープン
オークランド初の都市型セラードアとワインバーがウォーターフロントにオープン、各地のワイナリーの代表的存在となっている。 街の中心部となるプリンセス・ワーフにあるソムは、ソムリエの名を冠し、チャーチ・ロード、マーティンボロー・ヴィンヤード、テ……続きを読む
29.05.2023
白ワインの絵文字とワインの日
ニュージーランド・ワイングローワーズは、世界中の白ワイン愛好家に、5月をニュージーランドの白ワインを祝おうと呼びかけるとともに、白ワインの絵文字登録の活動を続けている。 インターナショナル・ソーヴィニヨン・ブラン・デー(5月5日)、インター……続きを読む
10.05.2023
世界で最も賞賛される4つのニュージーランド・ワインブランド
マスター・オブ・ワイン(MW)のボブ・キャンベルが報告する、ドリンクス・インターナショナル誌の今年の「世界で最も賞賛されるワインブランド」の年間ランキング。 今回で13回目となるこのランキングは、世界中でも最も権威あるワイナリーのリストとし……続きを読む
24.04.2023
マールボロのサブリージョン・ワイン地図
アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、マールボロのワイン地図を作成し、サブリージョンの影響を明確にした。 AMW会長のジョン・ブキャナン氏は、「50年の歴史と約3万ヘクタールの実績から、マールボロにおける微気候とスタイルの特徴をはっ……続きを読む
12.04.2023
ジェームス・サックリング、ニュージーランドのブドウ畑を購入
国際的に著名なワイン評論家、ジェームズ・サックリング氏が最近ニュージーランドを訪れた際、マーティンボローのピノ・ノワールの畑に一目惚れして購入したと、ワイン・サーチャーのライター、ドン・カヴァナが語っている。 サックリング氏は、約800種類……続きを読む
20.03.2023
ブドウの収穫目前にサイクロン被災
サイクロン・ガブリエルでの北島の浸水地域にあるヴィンヤードへの被害状況は、依然として評価中だが、ワイン生産者は今年の収穫に向けて、後片付けを進めている状況だと、ニュージーランドワイングロワーズのフィリップ・グレガン氏は語る。 「2023年の……続きを読む
06.03.2023
ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー 2023
チャーチロードのチーフ・ワインメーカーであるクリス・スコット氏は、ワインステート・ワイン・オブ・ザ・イヤー・アワードにおいて、ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、5度目の受賞を果たした。 「この賞は、私自身へのもので……続きを読む
28.02.2023
ナチュラル・ワイン・アワード結果発表
イザベル・エステート・マールボロ・シャルドネ2020は、第1回ナチュラル・ワイン・アワード・オブ・アオテアロア・ニュージーランドにおいてチャンピオン・ワイン・オブ・ザ・ショーと、ニューワールド・トロフィーのチャンピオン・シャルドネ賞を受賞し……続きを読む
07.02.2023
ニュージーランド・ワイングロワーズの新ブランド展開
ニュージーランドワイン生産者団体は、新しいロゴと世界に通用するブランド・アイデンティティを発表、主要市場で展開開始した。 2006年以来、初めての大きなイメージチェンジを引き起こそうと「New Zealand Wine, Altogethe……続きを読む
27.01.2023
消防士 安全なワイン業界を防衛
気候の急激な変化で、ニュージーランドでも異常気象の日が増加し、火災の危険度が高くなる季節が長くなると予想されている。ニュージーランド消防局のダレン・クロフォード氏は、「火災の規模が大きくなり、火災の発生頻度も高くなると思われる予測だ」と語る……続きを読む
09.01.2023