NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

セントラル・オタゴ、2007ヴィンテージの傾向は“少量、高品質”

セントラル・オタゴ地方では、昨年11月の冷え込みの影響を受け、例年よりも生産量が約100万本減少すると予測されている。ニュージーランドワイン・グロワーズによると、同地方の今年の収穫量は昨年より1000トン以上少ない、3434トンとなっており……続きを読む

07.06.2007

2007ヴィンテージ、早くもリリース

収穫後9週間足らずのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが5月8日、早くも店頭に並んだ。先頭を切ったのは、昨年に続きクーパーズ・クリーク。今年は、昨年の2倍となる約1300ケースを生産している(昨年のヴィンテージはわずか6週間で完売)。クーパ……続きを読む

18.05.2007


2007年、“夢のヴィンテージ”に期待

冷気に見舞われた12月や極端な少雨が心配された夏を乗り越え、収穫期には理想的な天候に恵まれたホークス・ベイでは、「2007年は過去最高のヴィンテージ」との声があちこちで聞かれる。ホークス・ベイ・ワイン・グローワーズ代表のロッド・マクドナルド……続きを読む

13.05.2007

フライング・ヴァイン・ドクター、ニュージーランド・ワイン殿堂入り

フライング・ワイン・メーカーならぬ、フライング・ヴァイン(ブドウの木)・ドクターとして知られ、ブドウ栽培家、ヴィンヤード・コンサルタント、ワイン・ライターなど多くの肩書きを持つオーストラリア人のリチャード・スマート博士が、この度ニュージーラ……続きを読む

01.05.2007


南島のワイナリー、冷夏による開花の遅れを懸念

例年よりも涼しく雨も多かった12月を過ごした南島マールボロやワイパラ・ヴァレーのワインメーカー達は「これから4月まで気温が適度に上昇し、晴天に恵まれることを望んでいる。」と口を揃える。最も影響を受けた品種は、同地域最重要とされるソーヴィニヨ……続きを読む

27.01.2007

ワイララパ地区、深刻な霜被害

9月中旬、北島ワイララパ地区が深刻な霜被害に見舞われ、壊滅的な危機に瀕している。この被害を最小限に防ごうと、20機近くのヘリコプターが発芽期にあたるデリケートなブドウの木々の上空を旋回し空気を循環したが、この時間と巨額の投資は報われることな……続きを読む

01.10.2006


ピノ種ブドウ栽培にやっと調査が始まる

以前から、ニュージーランド国内のブドウ栽培における研究の後進度や興味の低さに批判する声があったが、この度やっとオークランド大学がピノ種の研究に着手した。マールボロ地区にある、ワイン・リサーチ・センターは、過去数年間に渡ってソーヴィニヨン・ブ……続きを読む

28.07.2006