NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

オーガニック・ヴィンヤードが増加中

市場の需要とサステナビリティの強化が、ニュージーランドにおけるオーガニック・ワイン生産の大幅な拡大の原動力となっている。現在115のヴィンヤードにておよそ1500ヘクタールがオーガニック・ヴィンヤードとして運営されている。これは全ヴィンヤー……続きを読む

20.02.2011

新品種、グリューナー・フェルトリーナー上陸

フォレスト・ワインズは、マールボロ地域では初となるグリューナー・フェルトリーナー種のワインを生産、8日に同地域の瓶詰め施設にてボトリングを行った。このグリューナー・フェルトリーナーは、フォレスト・ワインズが革新的ワイン造りを宣伝・促進してい……続きを読む

15.08.2010


2010ヴィンテージは低収量ながら高品質の兆し(セントラル・オタゴ)

収穫が進む今年のセントラル・オタゴでは、低気温の春期と風が強かった初夏という不安定な天候が続いたにもかかわらず、大きな期待が寄せられている。ワインメーカー達は、収穫量は減るものの、ブドウ果実が高品質であることは確約されていると口を揃える。世……続きを読む

02.05.2010

2010ヴィンテージは少し遅めの収穫(ホークス・ベイ)

ホークス・ベイ・ワイングロワーズが行ったヴィンテージ調査によると、通常3月初旬から中旬にかけてスタートする収穫が、今年は2週間ほどずれ込んで3月下旬開始予定との結果が発表された。ただ、ホークス・ベイ全体で努力し追究し続けている、高品質ワイン……続きを読む

14.03.2010


ワイングローワーズによる収量制限アドバイス

ニュージーランドワイングローワーズは、ワイン生産者達に葡萄生産過多への防止策として、収量のアドバイスを初めて行った。同団体によると、2010ヴィンテージでは、ヘクタールあたり8トン以下に抑えるべきだと発表した。これは、過去数年の10トンとい……続きを読む

04.10.2009

マーティンボロー、今年も好ヴィンテージ

プレミアム・ブティック・ワインの産地として知られる北島南部マーティンボローのワインメーカー達は、今年の素晴らしいヴィンテージを「ビッグ&ビューティフル」と表現している。あまり恵まれたとは言えないヴィンテージが続いた後、昨年から2年連続での高……続きを読む

10.05.2009


2009ヴィンテージ、収穫スタート

ニュージーランドでは早くも2009ヴィンテージの収穫が始まった。同国主要産地の中で最も温暖な産地の1つであるギズボーンが毎年最初に収穫を開始するというのが昔から慣例となっているが、今年も国内で最も人気のあるスパークリング・ワイン、「リンダウ……続きを読む

22.02.2009

ホークス・ベイ産ワイン、ロバート・パーカー・サイトにて軒並み高得点

今や世界のワイン市場に大きな影響を与えると言われるパーカー・ポイント。そのロバート・パーカー氏が中心となって運営されているウェブサイト、eRobertParker.comの会員向けにリリースされた最新ワイン・レビューにて、ホークス・ベイ産の……続きを読む

11.05.2008


マーティンボロー、夢のヴィンテージ

国内各地から今年の収穫に関する朗報が続々届いているが、特にマーティンボローではワインメーカー達から「マジック・ヴィンテージ」との声が多く聞かれる。その品質と個性の素晴らしさについては誰もが認めるマーティンボロー産ワイン。しかしながら当の生産……続きを読む

04.05.2008

2008ヴィンテージの収穫スタート~今年も高品質の兆し

早い所では先週より2008ヴィンテージの収穫がスタートした。先陣を切ったのは、北島ギズボーンのオルモンド地区。開花期に気温が低めだったことが収穫量減に繋がる可能性はあるものの、今年も質の良い葡萄が収穫できるであろうと、ギズボーン・ワイングロ……続きを読む

10.02.2008


セントラル・オタゴ、2007ヴィンテージの傾向は“少量、高品質”

セントラル・オタゴ地方では、昨年11月の冷え込みの影響を受け、例年よりも生産量が約100万本減少すると予測されている。ニュージーランドワイン・グロワーズによると、同地方の今年の収穫量は昨年より1000トン以上少ない、3434トンとなっており……続きを読む

07.06.2007

2007ヴィンテージ、早くもリリース

収穫後9週間足らずのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが5月8日、早くも店頭に並んだ。先頭を切ったのは、昨年に続きクーパーズ・クリーク。今年は、昨年の2倍となる約1300ケースを生産している(昨年のヴィンテージはわずか6週間で完売)。クーパ……続きを読む

18.05.2007