キャノピー・コンベンションへの挑戦
新しい研究プログラムでは、生産性と品質の向上を目指して、マールボロのブドウ栽培方法を「再考」している。 「太陽光をワインに再利用するつもりだ」と、クラウディ・ベイのテクニカルディレクター、ジム・ホワイト氏は、光合成をより効果的に利用するため……続きを読む
22.12.2022
エドモンド・ド・ロートシルト・ワインズ、セントラル・オタゴのヴィンヤードを買収
ボルドーを拠点とするエドモンド・ド・ロートシルト・ヘリテージ・ワインズは、セントラル・オタゴ、バノックバーンの34.5ヘクタールのブドウ畑と、1996年に元ダニーデン市長のクリフォード・スケッグス氏が設立したアカルア・エステートのブドウ畑を……続きを読む
12.12.2022
ピラミッド・ヴァレーが先駆的なデバイスで不正防止
ノース・カンタベリーのワイナリー、ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズは、科学捜査会社のオリテン社と共同でワイン業界では初となる先駆的な原産地証明ツールを開発した。ピラミッド・ヴァレーの2020年ボタニカル・コレクションの発売を期して、各ラベ……続きを読む
23.11.2022
スコット・ヘンリー方式でブドウ棚の実験
スコット・ヘンリー方式の仕立てをマールボロのソーヴィニヨン・ブランに施した2年間の試験成果が話題を集めている。 ネルソン・マールボロ工科大学(NMIT)のスチュワート・フィールド博士の報告では、「ウィザー・ヒルズでの過去2年間の試験とブラガ……続きを読む
02.11.2022
ニュージーランドにおけるワイン産業の将来を見据えた新たな研究
ブレナムの新たな実験的ブドウ畑は、将来的にニュージーランドのワイン産業への高品質なブドウの供給強化に貢献することになる。 ニュージーランドワインセンター(テ・ポカプ・ワイナ・オ・アオテアロア)内の新しい実験施設、エクスペリメンタル・フューチ……続きを読む
17.10.2022
イーランズ・ワイン・グループ、社の成長とゼロカーボン促進のためのパートナーを求める
マールボロ・ラインズ・リミテッド(MLL)は、同社の100%子会社であるイーランズ・ワイン・グループの戦略的パートナー候補を検討していることを発表した。これは、エナジャイズ・マールボロ戦略の一環として、成長を加速し再生可能エネルギーと電化の……続きを読む
06.10.2022
マールボロ・サブ・リージョンの台頭
マールボロがワイン産地として成熟するにつれ、世界的に有名なソーヴィニヨン・ブランを造るアプローチにも変化が現れてきている。これまではソーヴィニヨン・ブランを最高峰へ高める努力に精を入れていたが、区画分けをし、各産地の多様性を強調しようとする……続きを読む
19.09.2022
ニュージーランド・ワイングロワーズ、2022年のフェローを発表
ニュージーランドのワイン業界は、業界の象徴であるドミニク・ペッチェニーノ氏、ジム&ローズ・デレガット兄妹、クライヴ・ペイトン&フィル・パティ夫妻、クリス・ハウエル氏の貢献を認め、ニュージーランド・ワイングロワーズのフェローに任命した。 フェ……続きを読む
05.09.2022
2022年の各地のブドウ収穫状況
2022年ヴィンテージは、労働力不足、雨量過多、オミクロンの脅威を国内のワイン産地全域が直面した中で行われたが、結果としてタンクは満杯となり、市場からの需要は旺盛、そして、例外的とも言える晩夏を多くの人が楽しむ事ができた。収穫状況は厳しい状……続きを読む
09.08.2022
ニュージーランドワインが初めてラ・プラス・ド・ボルドーに仲間入り
ニュージーランドワインがラ・プラス・ド・ボルドーに加わり、歴史あるフランスの流通網を通じて取引される最初のニュージーランド・ワイン・ブランドとなる。 発表されたところによると、クラギー・レンジは2020年産のトップクラスであるル・ソル・シラ……続きを読む
18.07.2022
4つのニュージーランドワインがデキャンター・ワールド・ワイン・アワード2022のトップに
世界最大かつ最も影響力のあるワインコンクール「デキャンター・ワールドワインアワード」の結果が発表された。 2021年に試飲ワイン総数が過去最高を記録したが、今年は54カ国から18,244本のワインが審査され、記録は再度更新された。 2週間に……続きを読む
05.07.2022
ニュージーランド・ロゼをイギリス市場売り込み
「ソーヴィニヨン・ブラン程、ビッグにはならないかもしれないが、ニュージーランド産ロゼは斬新なスタイルを持つものが多くあり、イギリス国内の店舗でも人気を高める時期になっている」とワインの業界団体のニュージーランド・ワイングロワーズのヨーロッパ……続きを読む
20.06.2022