今年の収穫は通常に戻りそう、に安堵の声
世界各地からの需要と手持ちの在庫が減少するなか、ニュージーランドで2022年最初となるブドウが収穫され、関係者からは今年の収穫量増加が強く望まれている。 ニュージーランドワイングロワーズ・ヨーロッパ支部のクリス・ストロード部長は、「感想を述……続きを読む
07.04.2022
2022年ニュージーランドワイン ヴィンヤード・レポート発表
ニュージーランドワイングロワーズより、2022年のヴィンヤード・レポートが発表となった。キーポイント抜粋は以下の通り。 総栽培面積は41,603ヘクタールになり、去年と比べて2%の増加 品種別の栽培面積でみると以下の通り白ワイン - 33,……続きを読む
28.03.2022
ギーセン、ノンアルコール商品を赤ワインに拡大
ニュージーランドのギーセン・グループは、アルコール除去ワインシリーズに、初のノンアルコール赤ワインとなる0%メルローを加えた。 同グループは、フェブファストのような意識的飲酒の取り組みに参加している人や、より健康的な飲料を楽しみたい人のため……続きを読む
22.03.2022
豊かな歴史を持つブドウ
フランス人のジャン・デジール・フェローがセントラル・オタゴに初めて足を踏み入れてから150年以上に渡り彼のレガシーは生き続けている。 金鉱労働者からワインメーカーに転身したフェロー氏は、セントラル・オタゴにおける最初の商業的ワイン生産者とし……続きを読む
08.03.2022
総括的ニュージーランドワイン関連情報公開
ニュージーランド・ワイン・ウィークの開催に合わせ、国内の類まれなワイン生産地の情報を網羅したデジタル版情報パッケージを、ニュージーランドのワインの生産者団体である、ニュージーランドワイングロワーズが作成した。 現在開催中のニュージーランド・……続きを読む
22.02.2022
世界初の「ワイナリー航空」ニュージーランドで就航
この数年で,飛行機内でのアルコール摂取について最近賛否両論が出始め、禁酒方針を取り始める航空会社もいる。それにもかかわらず、あるニュージーランドのワイン会社は、この風潮とは逆の「世界初のワイナリー航空」の就航開始方針を打ち出した。 インヴィ……続きを読む
08.02.2022
ニュージーランドワインがワインスペクテーターでトップの座を獲得
アメリカのワイン専門誌「ワインスペクテーター」が初となるトップ10・ワイン・バリュー・オブ2021を発表、ニュージーランドのアラン・スコット ソーヴィニヨン・ブラン マールボロ 2021がワイン・バリュー・オブ・ザ・イヤーとしてトップに輝い……続きを読む
24.01.2022
アカルア:フランスの超有名ワインブランドに売却
セントラル・オタゴのワイン製造者が、フランスの名だたるワイン・ブランドに自社事業の一部を売却契約に合意した。 アカルア社は、エドムン・ドゥ・ロートシルト系の会社が所有するマールボロにベースを持つリマペレ・ヴィンヤードに自社所有の52ヘクター……続きを読む
07.01.2022
マールボロ・ワイン・ショーでの奇跡?大惨事続きを乗り越え学生のワインが入賞
考えられる限るの障害の数々を乗り越え、ワイン学部一年の学生のワインが、マールボロ・ワイン・ショーで入賞を果たしてしまった。 ネルソン・マールボロ・インスティチュート・オブ・ワイン(NMIT)でワイン科学専攻して一年のジョニー・バレンシア氏は……続きを読む
27.12.2021
2021年ニュージーランド・ワイングロワーズ・フェロー賞発表
ニュージーランド・ワイングロワーズ(NZW)のフェロー賞は、ニュージーランドワイン業界に大きく貢献をした個人を表彰するもの。 2021年度のNZWフェローは、ワインガバナンスの発展やワイン業界へ活力を与えたなど、ニュージーランドワインの成功……続きを読む
13.12.2021
ワイン業界は実習制度で底上げなるか
コロナ禍で拡大運用された実習制度はニュージーランド国内のワイン業界の人に魅力あるものになってきている。 これまでは主に建築、建設業界などが参加していた「実習強化制度」には既に1万社以上の企業が登録済だ。政府が2020年6月に制度が導入されて……続きを読む
29.11.2021
ニュージーランドの缶ワイン輸出、数百万ドルの規模に成長
ニュージーランド最大の缶ワイン輸出企業の一つが、世界の小容量ワイン市場でのシェア拡大を目指し、数百万ドルを投じて北米への進出を果たした。 ワイララパのワインメーカーは、160億ドル規模の小売チェーンであるホールフーズから主要な缶ワインコンク……続きを読む
15.11.2021