値段より質!とニュージーランドの消費者
価格がワイン購入の決定打ではない」とニュージーランドのワイン消費者たちが思うまでに洗練されてきた、とは最近の大手スーパーマーケットのニューワールドの調査結果。同マーケットの酒類購買マネージャーを務めるブレンドン・ロウリー氏は「ニュージーラン……続きを読む
27.10.2014
グラス・ボトル合体型入りワイン発売
ニュージーランド初の100%再生可能なグラス・ボトル合体型容器に入ったワインをシレーニ・エステートが発売する。これはプラスチックを数層重ね、内容物の漏れや破損がなく、どんな機会にでもワインをグラスで楽しめる特別ボトルとなっている。最新のPE……続きを読む
19.10.2014
世界初のワインのサウンド・バー開設
クライストチャーチのオーリクル・サウンド・アート・ギャラリーに「oenosthetic」バー(造語で、「ワインの美」)が開設された。主催者によると、ワイン・サウンド・バーとしては世界初のものである。「音と味には強いシナジーがあるのは最近の科……続きを読む
24.08.2014
イギリスでのニュージーランド産ワイン人気上昇
全世界ワイン生産量の1%にしかすぎないニュージーランド産ワインが、イギリスでは大人気を博しており、最高品種の価格帯での販売量が急騰している。イギリス国内でのワインの平均価格は5ポンド(日本円で870円)のところ、7ポンド(1200円)以上の……続きを読む
03.08.2014
アメリカのワイン・ワールドでニュージーランド発信の情報が活躍
アメリカで影響力最大と言われるインターネット上のワイン関連サイトの発信地はシリコンバレーではなく、オークランドの郊外ニューリンだった。ヴァイン・ペアー・ワイン・ウェブ・パワー・インデックスはアメリカ国内のワイン関連のウェブサイトと携帯APP……続きを読む
22.06.2014
ワインをこよなく愛する人へ
ニュージーランド航空はニュージーランド・ワイン協会と提携し、国外からのワイン・ツーリズムの波をニュージーランドに向けるために、葡萄畑やワイナリーの振興に一役買うこととなった。両社はワイン愛好家を魅了するために、国を挙げてニュージーランドがワ……続きを読む
15.06.2014
ワイン科学者の分析:高学歴の人が多くマールボロに移住してくるのは、ワイン産業の貢献
2013年の国勢調査によると、マールボロのワイン地域には高等教育(高卒後の専門学校、短大、大学教育)を受けた15才以上の人が27552人いるとしている。前回2006年の国勢調査の数字から1917人増加。その半面、同年代で高等教育以下の人口は……続きを読む
28.04.2014
ロイヤルカップル、セントラル・オタゴのワインを楽しむ
ニュージーランドを公式訪問中のイギリス王室、ウィリアム王子夫妻は、日曜にクィーンズタウンに立ち寄った際に、セントラル・オタゴでワイン試飲をお楽しみになる予定。会場となるアミスフィールド・ワイナリーに厳選した約30のワインを持ち込み、ご夫妻に……続きを読む
13.04.2014
ニュージーランド・ワイン・アプリ
ニュージーランドには素晴らしいワインや絵葉書のように美しいワイナリーがあるのは世界でもよく知られている。ワインを選ぶ際に、ワイン通や時おりワインを楽しむ人たちにとり、ワインボトルのラベルに書かれている情報だけでは、購入するかの決断を下すには……続きを読む
09.02.2014
ニュージーランドのWine-Searcher.com、国際的な賞を受賞へ
オークランドのニューリンに拠点を置くWine-Searcher.comはほんの16ヶ月前に、その膨大なデータベースにオンラインマガジンを追加し、由緒あるルイ・ロデレール インターナショナル・ワイン・ライターズ・アワード、ワイン・ウェブサイト……続きを読む
04.08.2013
クルーズ船がワイナリー知名度アップの助けに
競争の激しいワイン業界では、どんなきっかけでも新たな顧客をつかむことが必要。マールボロのワインメーカー、アラン・スコット氏は、クルーズ船の旅で彼のワイナリーを訪れるアメリカ人観光客を受け入れた翌日に新規の顧客に会うためベトナムへ飛ぶこともあ……続きを読む
03.03.2013
チリの攻勢で、ニュージーランド産ソーヴィニオン危うし?
地域限定になりがちなワインラックをチラッと見て、「ニュージーランドのみがまともなソーヴィニヨン・ブランが造れる国だ」と思ってしまうキィウィがいても許してやって欲しい。ニュージーランドがソーヴィニヨン・ブランのベンチマークとも言われるスタイル……続きを読む
19.08.2012