ワインを飲むための複雑な哲学
「複雑」という言葉はそれだけで重い響きを放つ。洞察や緻密さという意味加え、理解しがたい面倒事という意味もあるが、ワインではポジティブな意味に使われている。リンカーン大学のウェンディ・パー博士は、パリ第VIII大学との共同研究で、ワインを飲む……続きを読む
25.04.2012
マールボロのピノ・ノワールはこれからの輝ける星
「『マールボロ・ソーヴィニヨン・ブランの国際的な成功がマールボロ・ピノ・ノワールにとっても成功の鍵となっている』と少数のワイン生産者しか気づいていないようだが、我々は過去の経験から、売上重視が販売利益を薄くし、価格低下に陥らないよう留意する……続きを読む
15.04.2012
ニュージーランドのワイナリー、各国のエアラインに人気
地上や空の上ではライバルであっても、いざ乗客に良いワインを選ぶとなると、国際的評価が高い航空会社同士、意見が一致する模様。ザ・マッド・ハウス・ワイン・グループのワインの数々が、アジアパシフィック路線から北欧路線に至るまで、一流航空会社の機内……続きを読む
31.03.2012
時代の変遷をたどるワイン本
プロからも消費者からも「絶対的ニュージーランドワインバイブル」や「必携ワイン本」などと例えられる、マイケル・クーパー著の「マイケル・クーパーズ・バイヤーズ・ガイド・トゥー・ニュージーランド・ワインズ」は、20年以上に渡って進化をとげてきた。……続きを読む
04.12.2011
ピノ・ノワールの座を狙う赤ワイン
ここ数年、ニュージーランドのピノ・ノワールが大人気。最高級の黒ブドウであり、魅惑的で官能的なワインであるというのは多くの人が認めるところ。しかしながら、シラーがこれまでのピノに代わるお気に入りになるべく控えている。1989年、ストーンクロフ……続きを読む
05.06.2011
アジアのブロガー、マーティンボロー産ワインの売上げに貢献
アジアとオーストラリアのワインブロガーらが小さなワイン村、ワイララパを訪れ、2日間に渡ってワインと料理を現地で体験。その後マーティンボロー産ワインのセールスに拍車がかかっている。ワインズ・フロム・マーティンボローが主催、アジア市場での同地区……続きを読む
15.05.2011
イギリスのオンライン・ショップがクライストチャーチ地震の義援金募集開始
イギリスのオンライン・ショップ、ネイキッド・ワインズが、ニュージーランド・ワイングロワーズと提携して、2月22日に起こったクライストチャーチ地震の義援金募集を開始した。ワインを寄付すると共に、ニュージーランドの輸入業者やワイナリーに数ケース……続きを読む
20.03.2011
ソーヴィニヨン・ブランの貯蔵には冷蔵庫が最適
オークランドの科学者達が、ソーヴィニヨン・ブランを冷やして保管すると、ワインの寿命が3倍になることを発見した。オークランド大学のワイン科学プログラムにおいて、ニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランを研究したところ、冷えた状態で保管すること……続きを読む
06.06.2010
フランス在住ワイン専門家をも感心させたスクリューキャップ
オーストラリア生まれのダミアン・ウィルソン博士が、先日マールボロを訪問した際、ジャクソンズ・エステート・オーナー、ジョン・スティッチベリー氏やその他同地区のワイン業界関係者と会談した。スティッチベリー氏は2001年、ワイナリーオーナーのジョ……続きを読む
01.03.2010
オンラインワッシーズにてプレゼント付き企画~「あなたはどれくらいニュージーランドワインが好き?」
ニュージーランドワイン好きの皆さんへの挑戦状として、オンラインワッシーズが皆さんのニュージーランドワインに対する熱意度を語ってもらうキャンペーンを実施中です。抽選にてニュージーランドのワイン雑誌などをプレゼントするこの企画、下記URLから参……続きを読む
09.02.2010
ニュージーランドワインが音楽万博に登場
モアナ、ザ・トライブ、レディ6を始めとするニュージーランドのミュージシャン達が、先日コペンハーゲンにて開催された音楽万博(ザ・ワールド・ミュージーック・エキスポ-WOMEX)に参加し、ニュージーランドの代表として最高のフォークやルーツ音楽な……続きを読む
08.11.2009
ニュージーランドを代表するミュージシャンがワイナリーで行う野外コンサート・ツアー、11月2日発売
ティム・フィン(クラウデッド・ハウス)、ビック・ルンガ、ディヴ・ドビンが中心となって、国内の18のワイナリーを舞台に屋外コンサートを行う。まずはマタカナ地方(オークランドより来るまで約40分)のアセンション・ヴィンヤードにて2月5日・6日の……続きを読む
01.11.2009