影響力のある米国ワイン雑誌掲載のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが売れ行き絶好調
米国のワイン雑誌が、ベストワインの1つとして マールボロのワインを選出した。 ワイン・スペクテーター誌が2020年の「トップ100」を発刊、アラン・スコット・ソーヴィニヨン・ブラン・マールボロ 2020が23位の座についた。 ワイン界で世界……続きを読む
03.02.2021
南島ワイン・アンド・フード・フェスティバルでサマーシーズンの幕開け
南島ワイン・アンド・フード・フェスティバルの過去最高来場者数の記録と共に、 クライストチャーチの夏のフェスティバルシーズンは好スタートを切った。 同フェスティバルはハグレー公園にて12月5日に開催され、40を超える南島のトップワイナリーと地……続きを読む
25.01.2021
ワイナリー、港での遅延に抗議
インヴィーヴォ社の創始者2名は国内の港湾での荷下ろし停滞に抗議行動を起こした。 ティム・ライトボーン氏とロブ・キャメロン氏は、載積された船荷を乗せたまま現在停滞中のシースパン・フレイザー号が停泊するハウラキ湾に小型船舶に乗り込み抗議行動に向……続きを読む
11.01.2021
ワイン輸出20億ドル超
過去10年間でニュージーランドのワイン輸出額は2倍となり、2019年10月からの一年間の合計が20億ドルの壁を超えた。 「レベル4の都市封鎖中に2020年の収穫をどうにか確保したワイン業界であるが、最悪の状況も予想していた。しかし、その予想……続きを読む
14.12.2020
ニュージーランドの若者のメンタル・ヘルスをサポートする新たなチャリティ・ワインブランド登場
ニュージーランドで最も認知されているチャリティ団体の一つである、アイ・アム・ホープと提携を結んだ新たなチャリティワインブランド発足が発表された。 ネイサン・ノラ氏により設立されたホープ・ワインズは、ニュージーランドの若者のメンタルヘルスをサ……続きを読む
09.12.2020
ワイナリーでのティスティングの有料化施策失速
ニュージーランドの首相選挙の候補者だったが敗退した国民党の党首のジュディス・コリンズ氏はワイナリー・セラー・ドアーでの試飲有料化を約束していた。当選後100日以内にアルコール販売供給法の改正を行使させるというものだったが、残念ながら労働党の……続きを読む
24.11.2020
ヴィラマリア オークランドの余剰土地売却
ヴィラマリアは今後の世界市場展開戦略と大きな理想に向けての資金調達を模索するために、同社の本社があるオークランド空港近辺の余剰土地31ヘクタールを売却すると発表した。 同社の目標の一つには世界的なワイン会社となることがあり、その世界成長戦略……続きを読む
16.11.2020
産業用プラスチック容器の隠されたストーリー
産業用大型プラスチック製コンテナ一個だけでも普通のプラスチックバッグの2万枚分ぐらいの重量がある。大型プラスチック(通常1.2~2.6万リットルの容量)は、何の規制も、記録もないまま埋め立て地に放り込まれている。政府や関連省庁は、ワイン、ペ……続きを読む
09.11.2020
顧客との直接的繋がりが成長の鍵
ワイパラを拠点とするワインメーカー、エクリプシス・ワインのジェス・マヴロマティス氏は、ナチュラルワインのブランド拡大のため、顧客への直接販売に注力している。 ジェスは自身のブティックワインを日本とオーストラリアへ輸出しており、ニュージーラン……続きを読む
27.10.2020
廃棄物処理費用の上昇はマールボロのワイン業界には刺激となるか
マールボロの下水システムを利用して工場廃棄物処理をする企業は、今年からかなり大幅な処理費用を課せられることになりそうだ。 マールボロ地域議会が昨月発表した報告書によると、料金見直しの作業で工場廃棄物関連料金が20%上昇となる業種もあるとの予……続きを読む
19.10.2020
ワイナリーがニュージーランド土着の鳥、マトゥク保護へ
オークランド西部のワイナリーの団体、ワイナリーズ・アワト・ウェストは、37ヘクタールの原生林や湿地を含む保護地マトゥク・リンク保護をサポートとの誓約をした。この保護地の名前の由来のニュージーランド土着のペリカン目サギ科のマトゥクの保護をして……続きを読む
05.10.2020
新型コロナ禍にも拘らずワイン輸出増大
ニュージーランドのワイン輸出はコロナ禍の中にも関わらず継続しての増大傾向だ。自宅での飲酒とオンライン販売が需要に拍車をかけている。ニュージーランドワイン生産者協会の最新のワイン輸出額によると、6月30日末現在で、これまでの記録更新となる19……続きを読む
22.09.2020